特許
J-GLOBAL ID:201103026370974678

ポリ乳酸極細繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209431
公開番号(公開出願番号):特開2011-058123
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、海島型複合繊維の海成分を熱水により溶解除去して得られる、単糸繊維径が10〜1000nmで且つ繊維径が均一で融着の少ないポリ乳酸極細繊維の製造方法を提供することにある。【解決手段】熱水可溶性ポリエステルを海成分とし、ポリ乳酸を島成分とする海島型複合繊維から、海成分を溶解除去することによって得られるポリ乳酸極細繊維の製造方法において、下記要件を満足することを特徴とするポリ乳酸極細繊維の製造方法。a)該海島型複合繊維が、海成分用ポリマーの島成分用ポリマーに対する溶融粘度比を0.8〜2.5として得られた海島型複合繊維であること。b)単糸繊維径が10〜1000nmであること。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱水可溶性ポリエステルを海成分とし、ポリ乳酸を島成分とする海島型複合繊維から、海成分を溶解除去することによって得られるポリ乳酸極細繊維の製造方法であって、下記要件を満足することを特徴とするポリ乳酸極細繊維の製造方法。 a)該海島型複合繊維が、海成分用ポリマーの島成分用ポリマーに対する溶融粘度比を0.8〜2.5として得られた海島型複合繊維であること。 b)ポリ乳酸の単糸繊維径が10〜1000nmであること。
IPC (5件):
D01F 8/14 ,  D01D 5/36 ,  D06M 11/00 ,  D06M 11/05 ,  D01F 6/92
FI (5件):
D01F8/14 B ,  D01D5/36 ,  D06M11/00 140 ,  D06M11/05 ,  D01F6/92 307A
Fターム (24件):
4L031AA18 ,  4L031AB11 ,  4L031BA08 ,  4L031DA01 ,  4L035AA05 ,  4L035BB31 ,  4L035EE04 ,  4L041AA07 ,  4L041BA05 ,  4L041BA07 ,  4L041BA16 ,  4L041CA05 ,  4L041CA11 ,  4L041CA12 ,  4L041CA13 ,  4L041CA16 ,  4L041DD04 ,  4L041DD11 ,  4L041EE07 ,  4L041EE14 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA20 ,  4L045CB13
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る