特許
J-GLOBAL ID:201103026382360977

回転自在な従動体に駆動体の駆動力を伝動する機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255766
公開番号(公開出願番号):特開2001-082568
特許番号:特許第4395635号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】外側に駆動機構が設けてある外筒体の内側に、一端に従動機構を設けた内筒体を同心円状にころがり軸受又はすべり軸受を介して回転自在に内装するとともに、当該外筒体と内筒体の間には摺動体が摺動自在に内装するが、当該摺動体は、軸周り方向へは力が伝達されずに外側摺動用筒体と内側摺動用筒体とがころがり軸受又はすべり軸受を介して回転自在であるが、軸線方向へは力が伝動するように連結構成されており、 前記摺動体の外側摺動用筒体には駆動用レバーを介して前記駆動機構が連結され、前記摺動体の内側摺動用筒体には伝動体を介して従動機構が連結されており、前記外筒体に装着された前記駆動機構と、前記駆動用レバーと、前記外側摺動用筒体とで駆動体を構成し、 前記外筒体に回転自在に内装された前記内筒体に装着されてなる前記内側摺動用筒体と、前記伝動体と、前記従動機構とで従動体を構成するようになし、 当該駆動体の駆動機構が作動して、摺動体に駆動力を付与すると当該摺動体は軸線方向に直線状の往復運動をし、この直線状の往復運動は伝動体を介して従動体の従動機構へ伝達されて従動体の駆動力として再現するが、前記当該摺動体の内側摺動用筒体と、内筒体と、伝動体と、従動機構とからなる従動体は、前記ころがり軸受又はすべり軸受により、摺動体に駆動力を付与するか否かにかかわらず、前記外筒体に装着された状態のまま回転自在であるようにしたことを特徴とする回転自在な従動体に駆動体の駆動力を伝動する機構。
IPC (5件):
F16H 21/54 ( 200 6.01) ,  F16H 25/12 ( 200 6.01) ,  F16H 25/16 ( 200 6.01) ,  F16H 37/16 ( 200 6.01) ,  F16H 53/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16H 21/54 ,  F16H 25/12 A ,  F16H 25/16 A ,  F16H 37/16 ,  F16H 53/02 Z

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