特許
J-GLOBAL ID:201103026422203284

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172188
公開番号(公開出願番号):特開2001-005243
特許番号:特許第3902355号
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに異なる色の画像を形成する複数の画像形成手段と、この複数の画像形成手段で形成された各色の画像を、ベルトで搬送される転写体に順次に重ねて転写する転写手段と、前記転写体の移動方向に対して前記複数の画像形成手段のうち最も上流の画像形成手段より上流で且つ最も下流の画像形成手段より下流の位置で前記ベルトをクリーニングする第1のクリーニング手段とを有し、前記複数の画像形成手段は、各々、像担持体上に潜像を形成して該潜像を現像手段で現像し、前記像担持体上の残留トナーを第2のクリーニング手段で除去する複数の画像形成手段であって前記転写体の移動方向の最も下流の画像形成手段はブラックの画像を形成する画像形成手段であり、前記複数の画像形成手段はカラーモードで全部が動作して黒モードで前記転写体の移動方向の最も下流の画像形成手段のみが動作するカラー画像形成装置において、前記複数の画像形成手段は各々前記像担持体から前記第2のクリーニング手段で回収したトナーを前記現像手段へ搬送するトナーリサイクル手段を有し、このトナーリサイクル手段は管状体内にコイルを内蔵してトナーを搬送する回収コイル方式であり、前記トナーリサイクル手段は前記複数の画像形成手段の全てが有し、前記複数の画像形成手段のうち前記転写体の移動方向の最も上流及び最も下流の2つの画像形成手段の間に設けられている画像形成手段にて前記像担持体から前記第2のクリーニング手段で回収されたトナーをトナー回収容器に回収するトナー回収手段と、前記2つの画像形成手段の間に設けられている画像形成手段の前記トナーリサイクル手段と前記トナー回収手段とを作像モードに応じて自動的に切り換えて動作させることにより、カラーモードでは前記2つの画像形成手段の間に設けられている画像形成手段の前記トナーリサイクル手段によるトナー搬送を停止させて前記トナー回収手段による前記2つの画像形成手段の間に設けられている画像形成手段の前記第2のクリーニング手段から前記トナー回収容器へのトナー回収を行わせ、黒モードでは前記2つの画像形成手段の間に設けられている画像形成手段の前記トナーリサイクル手段によるトナー搬送を行わせて前記トナー回収手段による前記2つの画像形成手段の間に設けられている画像形成手段の前記第2のクリーニング手段から前記トナー回収容器へのトナー回収を停止させる切換手段とを有することを特徴とすることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01) ,  G03G 21/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/01 L ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 326
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035350   出願人:株式会社リコー
  • カラー画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157004   出願人:株式会社沖データ
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157365   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035350   出願人:株式会社リコー
  • カラー画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157004   出願人:株式会社沖データ
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157365   出願人:株式会社リコー

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