特許
J-GLOBAL ID:201103026432247042
船舶コーティング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-534290
公開番号(公開出願番号):特表2011-503332
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
現在では、大多数の船舶コーティング製品は、防汚ペイント(すなわち、海洋微生物を死滅させる殺生物剤の放出)に基づく。殺生物剤は海洋環境に有害であるので、それらの適用は高度に制限されている。船舶コーティングにおける進歩にもかかわらず、自己研磨/非汚染性および超疎水性/非汚染性の有利な特性を提供する、新しい船舶コーティングの必要性が存在する。本発明はこの必要性を満たすことを目指し、さらなる関連する利点を提供する。本発明は、非汚染性双性イオンポリマーに加水分解性のカチオン性ポリマーを含む船舶コーティング、コーティングされた船舶表面、および船舶コーティングを作製し、使用する方法を提供する。
請求項(抜粋):
(a)ポリマー骨格;
(b)それぞれが第一のリンカーによって前記ポリマー骨格に共有結合している複数のカチオン性中心;
(c)各カチオン性中心に結合している対イオン;および
(d)第二のリンカーを介して各カチオン性中心に共有結合している加水分解性基であって、アニオン性中心に加水分解性であり、前記第二のリンカーを介して前記カチオン性中心に共有結合している前記アニオン性中心を有する双性イオンポリマーを提供する加水分解性基
を含むカチオン性ポリマーを含む船舶コーティング。
IPC (5件):
C09D 201/02
, C09D 5/16
, C09D 201/10
, C09D 133/14
, C09D 153/00
FI (5件):
C09D201/02
, C09D5/16
, C09D201/10
, C09D133/14
, C09D153/00
Fターム (21件):
4J038BA231
, 4J038CG141
, 4J038CH151
, 4J038CH211
, 4J038CH251
, 4J038CH261
, 4J038CQ001
, 4J038DA031
, 4J038DA111
, 4J038DB001
, 4J038DD001
, 4J038DG001
, 4J038DH001
, 4J038DJ021
, 4J038DL031
, 4J038DM011
, 4J038NA05
, 4J038NA27
, 4J038PA06
, 4J038PB05
, 4J038PB07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平3-166272
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水中防汚剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-143833
出願人:信越化学工業株式会社
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特開昭53-124538
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