特許
J-GLOBAL ID:201103026463537669

原子移動ラジカル重合を使用して調製されるエポキシ官能性ポリマーを含む熱硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567592
特許番号:特許第3586426号
出願日: 1999年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】高固形分液体熱硬化性組成物であって、該熱硬化性組成物は、以下:(a)エポキシド基と反応性である少なくとも2個の官能基を有する架橋剤;および(b)少なくとも1個のラジカル移動可能基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合により調製される少なくとも250の数平均分子量を有する非ゲル化、エポキシ官能性ポリマーであり、ここで、該ポリマーが、以下:Φ-[{(M)p-(G)q}x-(M)r-T]zまたはΦ-[{(G)q-(M)p}x-(G)s-T]zのポリマー鎖構造の少なくとも1個を含み、ここで、Φは、該ラジカル移動可能基のない該開始剤の残基であるか、または該残基から誘導され、Mは、少なくとも1個のエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーのエポキシ官能性のない残基であり;Gは、少なくとも1個のエチレン性不飽和ラジカル重合可能モノマーのエポキシ官能性を有する残基であり;pおよびqは、各ポリマー鎖構造において残基のブロックで生じる平均残基数を示し;rおよびsは、各々独立して、0〜100の範囲であり;Φは、前記ラジカル移動可能基のない前記開始剤の残基であるか、または該残基から誘導され;xは、少なくとも1〜100の範囲であり;pおよびqは、各xセグメントに対して、各々独立して0〜100の値内であり;pとqとの合計は、各xセグメントに対して0より大きく;qは、少なくとも1個のxセグメントに対して0より大きく;zは、少なくとも1であり;Tは、該開始剤の該ラジカル移動可能基であるか、または該基から誘導され;そして該エポキシ官能性ポリマーは、2.0未満の多分散性指数を有するエポキシ官能性ポリマー、を含む、高固形分液体熱硬化性組成物。
IPC (4件):
C08G 59/20 ,  C08G 59/42 ,  C09D 163/00 ,  B05D 7/24
FI (5件):
C08G 59/20 ,  C08G 59/42 ,  C09D 163/00 ,  B05D 7/24 301 D ,  B05D 7/24 302 U
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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