特許
J-GLOBAL ID:201103026502298286

液体封入式防振マウントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250835
公開番号(公開出願番号):特開2002-061701
特許番号:特許第3948893号
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内筒体外周に弾性体が一体に設けられたブッシュと、このブッシュが圧入される外筒体とを備え、上記弾性体と外筒体との間に液体が封入された受圧室と液体及び気体が封入された平衡室とがオリフィスで連通されて構成され、上記内筒体及び外筒体の一方が振動発生源に、他方が振動受部にそれぞれ連結される前の状態で、上記平衡室内の気体が負圧状態に封入されている液体封入式防振マウントの製造方法であって、 上記受圧室及び平衡室に収容される予め設定された液体収容量に少なくとも見合った収容空間が形成されるように上記ブッシュを外筒体に途中まで圧入して上記受圧室及び平衡室が液体を注入可能に外筒体から露出した半組付け状態の防振マウントを載置台に載置し、 次いで、上記受圧室及び平衡室に液体注入手段を挿入して液体をオーバーフローしないように予め設定された収容量だけ注入した後、減圧室を上方から下降させて上記防振マウントに覆い被せることにより、該防振マウントを上記減圧室内に配置し、 その後、上記減圧室上方に配置された昇降プレートを下降させて上記減圧室の上端に当接させることで減圧室内部を気密保持して減圧室内部を減圧し、 しかる後、上記昇降プレート下方に配置された圧入プレートを下降させて該圧入プレートで上記ブッシュを押圧して外筒体に圧入することを特徴とする液体封入式防振マウントの製造方法。
IPC (1件):
F16F 13/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16F 13/00 620 Y
引用特許:
審査官引用 (7件)
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