特許
J-GLOBAL ID:201103026505401592
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207157
公開番号(公開出願番号):特開2011-055946
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】可動体に不具合が発生した場合に可動体の動作を適切に制御することができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御基板320のCPU323は、可動体状態が通常状態である場合、各可動体121,131の動作を制御している期間中、当該可動体が基準位置に戻ることが期待される度に、可動体位置判断処理を行い、その可動体位置判断処理において当該可動体が基準位置に存在しないと判断すると、可動体復帰処理を行った後に可動体位置判断処理を行う。そして、CPU323は、その可動体位置判断処理において当該可動体が基準位置に存在しないと判断すると、可動体状態をエラー状態に移行する。一方、CPU323は、可動体状態がエラー状態である場合、可動体位置判断処理及び可動体復帰処理を行うことなく各可動体121,131の動作を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の動作を行うことにより遊技に関わる演出を行う一又は複数の可動体と、
前記可動体の各々に対応して設けられた、当該可動体が所定の基準位置に存在することを検出してその検出信号を出力する一又は複数の可動体検出手段と、
前記可動体の各々に実行させる演出内容を決定し、その決定した演出内容を定めた演出データにしたがって当該可動体の動作を制御する演出制御手段と、
を備え、
前記演出制御手段は、前記可動体の各々についてその動作を所定の演出データにしたがって制御している期間中、当該演出データの内容に基づいて当該可動体が前記基準位置に戻ることが期待される度に、当該可動体に対応する前記可動体検出手段からの検出信号に基づいて当該可動体が実際に前記基準位置に存在するかどうかを判断する可動体位置判断処理を行い、その可動体位置判断処理において当該可動体が前記基準位置に存在しないと判断したときに、当該演出データにしたがった当該可動体の制御を中止し、当該可動体が前記基準位置に移動するように当該可動体の動作を制御する可動体復帰処理を行った後に前記可動体位置判断処理を行うことにより当該可動体が前記基準位置に存在するかどうかを判断し、前記可動体復帰処理とその後の前記可動体位置判断処理とを所定回数行っても当該可動体が前記基準位置に存在しないと判断した場合には、それ以後、前記可動体の各々に実行させる演出内容を決定したときに、前記可動体位置判断処理及び前記可動体復帰処理を行うことなく当該演出内容を定めた演出データにしたがって当該可動体の動作を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 304D
, A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC55
, 2C088CA27
, 2C088EB78
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