特許
J-GLOBAL ID:201103026534651263

帳票認識プログラム、帳票認識装置、および帳票認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092011
公開番号(公開出願番号):特開2011-221886
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】補正前の項目文字列について文字認識ができなかった場合でも、補正後の項目文字列について文字認識を可能とする。【解決手段】帳票認識装置10は、帳票11に記載の項目のレイアウト(認識対象とする文字列が配置される項目欄の位置、大きさ)をイメージ情報から特定する。帳票認識装置10は、項目文字列抽出手段10cにより、特定したレイアウトにもとづいてイメージ情報から項目ごとの文字列(項目文字列)を抽出する。帳票認識装置10は、項目文字列認識手段10dにより項目ごとに抽出した文字列の文字認識をおこなう。帳票認識装置10は、項目文字列として冗長な文字を検出し、隣接する項目文字列との間で冗長な文字を受け渡すことで項目文字列の範囲の補正をおこなう。帳票認識装置10は、各項目の文字列の認識結果を項目認識結果12として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに帳票の認識を実行させるための帳票認識プログラムであって、 前記コンピュータを、 前記帳票のイメージ情報を取得するイメージ情報取得手段、 前記イメージ情報から前記帳票に記載の項目のレイアウトを特定するレイアウト特定手段、 前記レイアウトにもとづいて前記イメージ情報から前記項目ごとの文字列を抽出する項目文字列抽出手段、 前記項目ごとの前記文字列を認識する項目文字列認識手段、 認識した前記文字列中の区切り文字列にもとづいて前記項目ごとに抽出した前記文字列の長さを補正する項目補正手段、 として機能させることを特徴とする帳票認識プログラム。
IPC (2件):
G06K 9/03 ,  G06K 9/20
FI (2件):
G06K9/03 Z ,  G06K9/20 340C
Fターム (7件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC26 ,  5B064AA01 ,  5B064AB02 ,  5B064AB16 ,  5B064EA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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