特許
J-GLOBAL ID:201103026724224116
テープ状物の穿孔装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人 英知国際特許事務所
, 細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217562
公開番号(公開出願番号):特開2001-038686
特許番号:特許第4496399号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 テープ状物にスプロケットホールと所要の穿孔パターンの製品孔とを穿孔するテープ状物の穿孔装置であって、
テープ状物のロール原反を繰出す繰出し機構とそれを巻き取る巻取り機構との間に、テープ状物にスプロケットホールを穿孔する第1パンチ穿孔部と、所要の穿孔パターンの製品孔を穿孔する第2パンチ穿孔部とを上流側から順次配設し、前記第1パンチ穿孔部に、その下流側に同第1パンチ穿孔部の基準となるパンチ軸に対して固定的距離を隔てて第1芯出しカメラを支持して該第1芯出しカメラによるスプロケットホールの芯出しデータをもってテープ状物の間欠的な定量送り量を補正可能に構成し、
前記第2パンチ穿孔部をX・Y軸線方向に制御動可能に構成すると共にその第2パンチ穿孔部に、同第2パンチ穿孔部とは独立して基準孔を穿孔する基準孔パンチ穿孔部を一体的若しくは固定的距離を隔てて設け、該第2パンチ穿孔部に、前記基準孔パンチ穿孔部の基準孔用の芯出しカメラを設け、
前記第1パンチ穿孔部は、パンチを保持する可動型とダイを保持する固定型とを備え、且つ前記第2パンチ穿孔部の下流側にテープ状物を上下から挟持して下流側に微動してテンションを掛ける上下一対の接近・離間可能なクランパを配設し、前記第1パンチ穿孔部の可動型下端のパンチホルダとその固定型とでテープ状物を挟持し且つ前記クランパが同テープ状物を挟持し下流側に微動してテンションを掛けている時に第2パンチ穿孔部による製品孔の穿孔を行なうことを特徴とするテープ状物の穿孔装置。
IPC (2件):
B26F 1/00 ( 200 6.01)
, B26F 1/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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