特許
J-GLOBAL ID:201103026847518602

ワーク位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067488
公開番号(公開出願番号):特開2000-263139
特許番号:特許第4618826号
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワーク(W)の折り曲げ加工を行うパンチ(P)、ダイ(D)を備えると共に、前後方向へ移動自在なストレッチにバックゲージ(3)を左右方向へ移動自在に備え、かつ前記バックゲージ(3)に備えたポテンショメータにワーク(W)を接触させるためのマニピュレータ(9)を備えた折曲げ加工システムにおけるワーク位置決め方法であって、 手曲げする場合にワーク(W)の後端縁を突き当てるために前記バックゲージ(3)に備えた突当てガイド(5)の両側にそれぞれ設けられたポテンショメータ(A,B)に、ワーク(W)の後端縁を接触させるために前記バックゲージ(3)を前進させて最初のワーク(W)の位置を判定するステップS1と、 前記各ポテンショメータ(A,B)の制御部に対する入力値が予め決められた所定の範囲内にあるか否かを判定するステップS3と、 上記ステップS3において正常の場合には、確認モードとしてワーク(W)を前後方向に移動すると共に水平面内で旋回させ、各ポテンショメータ(A,B)にワーク(W)の後端縁を前記各ポテンショメータ(A,B)に再び接触させたときの入力値が正常か否かを判別するステップS7,S9と、 上記ステップS7,S9において正常である場合には、ワーク(W)に対するバックゲージ(3)の位置が正しいと判定して現在位置を登録するステップS11と、 上記ステップS3において正常でない場合には、調整モードとして前記各ポテンショメータ(A,B)がワーク(W)と接触しているか否かの状態を確認し、バックゲージ(3)をワーク(W)から離れる方向へ移動するステップS15,S17,S19,S21,S23,S25と、 前記各ポテンショメータ(A,B)の状態の確認に基づき、両ポテンショメータ(A,B)がワーク(W)と接触するようにバックゲージ(3)を左右方向に移動するステップS27と、 前記バックゲージ(3)を前進させて確認モードとしての前記ステップS7,S9へ移るステップS29と、 を備えていることを特徴とする位置決め方法。
IPC (1件):
B21D 5/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 5/02 X ,  B21D 5/02 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-124318
  • 特開平3-124318

前のページに戻る