特許
J-GLOBAL ID:201103026866623522

携帯無線機の外部アンテナ飛び出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024905
公開番号(公開出願番号):特開2000-223918
特許番号:特許第3226887号
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 携帯無線機の筐体の内部に収容されている外部アンテナを前記筐体の外部へ伸長させる携帯無線機の外部アンテナ飛び出し構造であって、前記外部アンテナと、付勢部材と、ロック部材と、操作部材と、ロック用板ばねとを備え、前記外部アンテナは、長さを有する軸部を有し、その軸線方向に移動可能に支持された状態で前記筐体の内部に収容され、かつ軸線上の所定箇所にアンテナ係合部が設けられ、前記付勢部材は、前記外部アンテナを前記軸線方向に伸長させる方向に付勢するように構成され、前記ロック部材は、前記軸線と直交する方向に移動可能に設けられ、前記筐体の内部に収容された状態の前記アンテナ係合部に係合することで前記外部アンテナの前記軸線方向への移動を阻止するように構成され、前記操作部材は、前記軸線の周方向に移動可能に設けられ、前記軸線の周方向に移動することで前記ロック部材を前記アンテナ係合部との係合を解除する係合解除方向に移動させるように構成され、前記ロック用板ばねは、前記操作部材の前記軸線の周方向への移動が可能な状態で前記操作部材とロック部材を連結し、かつ、前記ロック部材を前記アンテナ係合部方向へ付勢するように構成され、前記操作部材は第1係合部を有し、前記ロック部材は、前記第1係合部と接触する第2係合部を有し、前記ロック用板ばねによって前記ロック部材が前記アンテナ係合部方向へ付勢されることで前記第1係合部と第2係合部との接触が維持されるように構成され、前記ロック部材の前記係合解除方向への移動は、前記第1係合部が前記軸線の周方向に移動することによって前記第2係合部を前記軸線と直交する方向に移動させることで行なわれる、ことを特徴とする携帯無線機の外部アンテナ飛び出し構造。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10
FI (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 B

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