特許
J-GLOBAL ID:201103026891224179

スペーサ層の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099970
公開番号(公開出願番号):特開2000-288451
特許番号:特許第4286958号
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下部に1つ以上のオリフィスからなる開口部を備え、各開口部へ電圧を印加するための電極を配設し、且つ、高粘度のスペーサ形成用組成物をその中に充填してスペーサ形成用組成物を開口部から吐出する吐出手段を用いて、目的とする媒体上に、前記スペーサ形成用組成物を所定形状に形成させ、乾燥、熱処理を施し、ギャップ調整用のスペーサ層とするスペーサ層の形成方法であって、吐出手段内のスペーサ形成用組成物に圧力をかけスペーサ形成用組成物のメニスカスを形成し、更に前記電極を介して吐出手段の開口部と媒体間に第1の所定電圧値のパルス電圧もしくは一定電圧を印加して、開口部にスペーサ形成用組成物のメニスカスを縦長に伸長した伸長部を形成した状態で、前記電極を介して吐出手段の開口部と媒体間に前記第1の所定電圧より大きい第2の所定電圧を印加して、伸長部の先端よりその一部を分離して、あるいは分離せずに垂れ流して、直接媒体上に付着させるものであり、スペーサ形成用組成物を媒体上に付着させながら、吐出手段を、媒体と相対的に位置制御しながら移動させて、所望の形状にスペーサ形成用組成物を媒体上に形成することを特徴とするスペーサ層の形成方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 ( 200 6.01) ,  G09F 9/00 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02F 1/133 500 ,  G09F 9/00 343 D ,  G09F 9/30 320
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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