特許
J-GLOBAL ID:201103026950525773

内燃機関のインテークマニホルドの漏洩検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315853
公開番号(公開出願番号):特開2003-120403
特許番号:特許第3796523号
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】インテークマニホルドに接続される吸気管にスロットルバルブをバイパスする二次空気通路を備えると共に、前記二次空気通路の開度を調整する二次空気制御バルブを備えてなる内燃機関のインテークマニホルドの漏洩検出装置において、 a.前記内燃機関が回転を開始したか否か判断する機関回転判断手段、 b.前記内燃機関が回転を開始していないと判断される場合、回転開始前の前記インテークマニホルドの圧力と大気圧を検出して記憶する記憶手段、 c.前記内燃機関が回転を開始したと判断される場合、前記スロットルバルブが閉鎖されているときの回転開始後の前記インテークマニホルドの圧力を検出して前記インテークマニホルドの回転開始前の圧力との間の変化が第1の所定値以下か否か判断する第1の判断手段、 d.前記内燃機関が回転を開始したと判断される場合、前記スロットルバルブが閉鎖されているときの回転開始後の大気圧を検出して前記回転開始前の大気圧との間の変化が第2の所定値以下か否か判断する第2の判断手段、 e.前記インテークマニホルドの回転開始前と回転開始後の間の圧力の変化が第1の所定値以下で、かつ回転開始前と回転開始後の間の大気圧の変化が第2の所定値以下と判断される場合、前記インテークマニホルドを監視対象に決定する監視対象決定手段、 f.前記インテークマニホルドが監視対象に決定された場合、前記二次空気制御バルブを介して前記二次空気通路の開度を変更し、変更前と変更後の間の前記内燃機関の回転数の変化が第3の所定値以下で、かつ変更前と変更後の間の前記インテークマニホルドの圧力の変化が第4の所定値以下か否か判断する第3の判断手段、 および g.前記変更前と変更後の間の前記内燃機関の回転数の変化が第3の所定値以下で、かつ変更前と変更後の間の前記インテークマニホルドの圧力の変化が第4の所定値以下と判断される場合、前記インテークマニホルドが漏洩したと判定するインテークマニホルド漏洩判定手段、 を備えることを特徴とする内燃機関のインテークマニホルドの漏洩検出装置。
IPC (1件):
F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02D 45/00 364 F

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