特許
J-GLOBAL ID:201103026987409358
副刺激伝達分子AILIMに対するヒトモノクローナル抗体及びその医薬用途
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099508
公開番号(公開出願番号):特開2002-034581
特許番号:特許第3597140号
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記(a)及び(b)の特徴を有するヒトAILIMに結合するヒトモノクローナル抗体:(a)重鎖可変領域が、下記の(i)若しくは(ii)を含む:(i)配列番号28に記載されるアミノ酸番号20乃至117番目のアミノ酸配列;若しくは(ii)配列番号28に記載されるアミノ酸番号20乃至117番目のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列;及び、(b)軽鎖可変領域が、下記の(i)若しくは(ii)を含む:(i)配列番号30に記載されるアミノ酸番号23乃至116番目のアミノ酸配列;若しくは(ii)配列番号30に記載されるアミノ酸番号23乃至116番目のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列、但し、該ヒトモノクローナル抗体の重鎖可変領域が上記(a)の(ii)であるかまたは軽鎖可変領域が上記(b)の(ii)である場合には、該ヒトモノクローナル抗体は、AILIMとの解離定数(Kd)が1.0×10-9(M)以下の数値であり、さらに以下の(c)乃至(e)のいずれかの特徴を有する:(c)混合リンパ球反応を抑制する活性を有する;(d)T細胞にコスティミュレイトリーシグナルを伝達し、該T細胞の増殖若しくは該T細胞からのインターフェロンγの産生を誘導する活性を有する;または(e)AILIMを発現する細胞に対する細胞障害を誘導する活性を有する。
IPC (19件):
C12N 15/09
, A61K 31/7088
, A61K 38/00
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, A61P 37/08
, A61P 43/00
, C07K 16/28
, C07K 16/46
, C07K 19/00
, C12N 5/10
, C12N 15/02
, C12P 21/08
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/577
, C12R 1:91
FI (21件):
C12N 15/00 ZNA A
, A61K 31/7088
, A61K 39/395 N
, A61K 39/395 U
, A61K 45/00
, A61P 37/08
, A61P 43/00 105
, A61P 43/00 111
, C07K 16/28
, C07K 16/46
, C07K 19/00
, C12P 21/08
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/53 D
, G01N 33/566
, G01N 33/577 B
, A61K 37/02
, C12N 5/00 B
, C12N 15/00 C
, C12R 1:91
前のページに戻る