特許
J-GLOBAL ID:201103026988348506
流体混合器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西村 隆一
, 廣瀬 繁樹
, 前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260153
公開番号(公開出願番号):特開2011-104481
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】流体の流れ方向の濃度分布や温度分布をムラなく均一化して混合する。【解決手段】第一流路1と第二流路3からなる主流路1,3と、第一流路1の周囲に第一流路1に対し略同心状に形成され、一端部に第二流路3が連通する螺旋流路2と、第一流路1の流れ方向複数個所とその外側の螺旋流路2とをそれぞれ連通する複数の分岐流路4a〜4eと、第一流路1または第二流路3の端部に設けられた流体入口部5と、流体入口部5とは異なる、第一流路1または第二流路3の端部に設けられた流体出口部6とを有し、複数の分岐流路4a〜4eは、主流路1,3または螺旋流路2の少なくとも一方の流路中央軸線から偏芯した位置で、該主流路1,3または該螺旋流路2の少なくとも一方に連通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異種流体を混合するための混合流路を有する流体混合器であって、
前記混合流路は、
第一流路と第二流路からなる主流路と、
該第一流路の周囲に第一流路に対し略同心状に形成され、一端部に該第二流路が連通する螺旋流路と、
前記第一流路の流れ方向複数個所とその外側の前記螺旋流路とをそれぞれ連通する複数の分岐流路と、
前記第一流路または前記第二流路の端部に設けられた流体入口部と、
前記流体入口部とは異なる、前記第一流路または前記第二流路の端部に設けられた流体出口部とを有し、
前記複数の分岐流路は、前記主流路または前記螺旋流路の少なくとも一方の流路中央軸線から偏芯した位置で、該主流路または該螺旋流路の少なくとも一方に連通することを特徴とする流体混合器。
IPC (2件):
FI (3件):
B01F5/00 G
, B01F5/00 F
, B01F15/00 Z
Fターム (10件):
4G035AB37
, 4G035AC01
, 4G035AC08
, 4G035AC12
, 4G035AC44
, 4G035AC50
, 4G035AE13
, 4G035AE19
, 4G037DA30
, 4G037EA01
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