特許
J-GLOBAL ID:201103027103119293

分子内にエステル基を有する陽イオン界面活性剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562463
特許番号:特許第4377063号
出願日: 1999年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 3級アミン誘導体、脂肪酸およびエピハロヒドリンを反応溶媒の存在下で反応させる段階を含む下記の化学式1の陽イオン界面活性剤の製造方法であって、 前記3級アミン誘導体は下記の化学式2で示されるものであり、 前記脂肪酸は、R2COOHで表わされ、かつ、オクタン酸(octanoic acid)、デカン酸(decanoic acid)、ドデカン酸(dodecanoic acid)、テトラデカン酸(tetradecanoic acid)、ヘキサデカン酸(hexadecanoic acid)、オクタデカン酸(octadecanoic acid)、エイコサン酸(eicosanoic acid)、またはドコサン酸(docosanoic acid)であり、 前記脂肪酸は、3級アミン誘導体に対して0.8〜1.3倍当量を使用し、 前記エピハロヒドリンは、3級アミン誘導体に対して1.0〜1.3倍当量を使用し、 反応温度が60〜120°Cであり、反応時間が5〜30時間である陽イオン界面活性剤の製造方法。 (上記の式において、R1は炭素数C1〜C4のアルキル基であり、R2はC7、C9、C11、C13、C15、C17、C19またはC21の直鎖状アルキル基であり、AはOCOR3、NHCOR3またはOHであり、R3はC7〜C21の直鎖状または分枝状のアルキル基またはアルケニル基であり、Xはハロゲン元素であり、nは2〜6の整数である。)
IPC (6件):
C07C 213/04 ( 200 6.01) ,  C07C 219/06 ( 200 6.01) ,  C07C 219/08 ( 200 6.01) ,  C07C 231/12 ( 200 6.01) ,  C07C 233/36 ( 200 6.01) ,  B01F 17/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07C 213/04 ,  C07C 219/06 ,  C07C 219/08 ,  C07C 231/12 ,  C07C 233/36 ,  B01F 17/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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