特許
J-GLOBAL ID:201103027103596415
プロピレン系重合体の製造方法及びプロピレン系ブロック共重合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271571
公開番号(公開出願番号):特開2011-111587
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、 連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。【選択図】なし
請求項(抜粋):
担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を、生成したプロピレン系重合体の量の単位時間当たりの合計に対して0.01〜1重量%であるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/00
, C08F 10/06
, C08F 297/08
, C08F 4/659
FI (4件):
C08F2/00 A
, C08F10/06
, C08F297/08
, C08F4/6592
Fターム (75件):
4J011AA04
, 4J011AA05
, 4J011AC06
, 4J011BA01
, 4J011BA03
, 4J011BA04
, 4J011BA09
, 4J011BB01
, 4J011BB02
, 4J011BB04
, 4J011BB15
, 4J011DA06
, 4J011DB13
, 4J011DB19
, 4J011MA01
, 4J011MA02
, 4J011MA11
, 4J011PA23
, 4J011PA49
, 4J026HA03
, 4J026HA04
, 4J026HA27
, 4J026HB03
, 4J026HB04
, 4J026HB27
, 4J026HB46
, 4J026HE01
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA05Q
, 4J100AA06Q
, 4J100AA07Q
, 4J100AA16Q
, 4J100AA17Q
, 4J100AA18Q
, 4J100CA04
, 4J100DA04
, 4J100FA01
, 4J100FA10
, 4J100FA22
, 4J100FA34
, 4J100FA35
, 4J100GC02
, 4J100GC10
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC01
, 4J128AD05
, 4J128AD06
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128BA01B
, 4J128BA02A
, 4J128BA02B
, 4J128BA03A
, 4J128BB01B
, 4J128BC15A
, 4J128BC15B
, 4J128CB02A
, 4J128CB02B
, 4J128DA01
, 4J128DA02
, 4J128DB02A
, 4J128DB08A
, 4J128EA01
, 4J128EA02
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128ED01
, 4J128ED02
, 4J128ED09
, 4J128FA04
, 4J128FA10
, 4J128GA06
引用特許:
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