特許
J-GLOBAL ID:201103027105193539

再使用可能な圧力スイッチの選別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374739
公開番号(公開出願番号):特開2003-172675
特許番号:特許第3779920号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】流体の圧力Pが下降することによって、一方のスイッチング状態から他方のスイッチング状態に変化する第1動作圧力Ponが、第1規格範囲から、規格外になる確率が、使用による劣化によって、大きくなるように変化し、 流体の圧力Pが上昇することによって、前記他方のスイッチング状態から前記一方のスイッチング状態に変化する第2動作圧力Poffが、第2規格範囲から、規格外になる確率が、使用による劣化によって、大きくなるように変化し、 第1および第2規格範囲は、相互にずれている圧力スイッチを使用し、 第1期間W1の使用後の全ての各圧力スイッチの第1または第2動作圧力Pon1,Poff1を測定するとともに、 この第1期間W1の使用後の圧力スイッチのうち、 測定された第1動作圧力Pon1が、第1規格範囲よりも狭い第3規格範囲内にあるもの、または 測定された第2動作圧力Poff1が、第2規格範囲よりも狭い第4規格範囲内にあるものを、第1の期間W1の次に続く第2の期間W2、使用するために選別し、 この選別にあたり、 第1期間W1の使用後の全ての各圧力スイッチに、第2期間W2未満の期間で第2期間W2の使用による特性の劣化と等価な劣化をさせる促進劣化試験を、それぞれ行い、 促進劣化試験後の各圧力スイッチの第1または第2動作圧力Pon2,Poff2を測定し、 これらの測定結果Pon1,Poff1;Pon2,Poff2を演算して、第3または第4規格範囲を設定することを特徴とする再使用可能な圧力スイッチの選別方法。
IPC (4件):
G01M 19/00 ( 200 6.01) ,  G01F 3/22 ( 200 6.01) ,  G01L 27/00 ( 200 6.01) ,  H01H 35/34 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01M 19/00 Z ,  G01F 3/22 B ,  G01L 27/00 ,  H01H 35/34 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 圧力センサおよびガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-172439   出願人:オムロン株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 特開平4-188034
  • 特開平4-002142
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