特許
J-GLOBAL ID:201103027130285138
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041944
公開番号(公開出願番号):特開2011-180216
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】本発明の目的は、直前ジョブと定着条件の異なるプリントジョブを、定着温度変更待ち時間無しに即座に開始可能であり、かつ、定着装置の寿命低下や、画像品位の低下のない画像形成装置を提供することである。【解決手段】ジョブ受け付け時の定着部材40の温度が、記録材Pを画像形成速度と略同等の定着速度で定着する場合の適切な温度よりも高い場合、定着速度を画像形成速度より速くしてジョブを開始し、ジョブ中の定着手段の温度低下に対応して定着速度を順次低下させ、定着部材40の温度が、記録材Pを画像形成速度と略同等の定着速度で定着する場合の適切な温度まで低下した時以降は、画像形成速度と略同等の定着速度で定着する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により記録材に形成された画像を熱により記録材に定着する回転可能な定着手段と、前記定着手段の温度を検知する温度検知部と、前記定着手段の温度が画像を加熱する目標温度になるように前記定着手段の温度を制御する温度制御部と、前記定着手段の回転速度を制御する速度制御部と、前記定着手段の温度が第一の目標温度で記録材に画像を定着する第一の画像形成モードと前記定着手段の温度が前記第一の目標温度よりも低い第二の目標温度で記録材に画像を定着する第二の画像形成モードを実行する制御部と、を有する画像形成装置であって、
前記第二の画像形成モードで連続して記録材に画像を形成する連続画像形成工程を実行する際に前記定着手段の温度が第二の目標温度よりも高い場合には、前記定着手段の回転速度を前記第二の画像形成モードの回転速度よりも大きくして前記定着手段の温度が前記第二の目標温度に到達する前に画像形成を開始し、前記連続画像形成工程の実行中における前記定着手段の温度の低下に伴い前記定着手段の回転速度を小さい回転速度に切換えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (33件):
2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033AA10
, 2H033AA20
, 2H033AA23
, 2H033AA47
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA41
, 2H033BA51
, 2H033BB03
, 2H033BB04
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BC06
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA20
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA36
, 2H033CA45
前のページに戻る