特許
J-GLOBAL ID:201103027179035820

消火用セレクション弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎 ,  竹内 三喜夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034911
公開番号(公開出願番号):特開平11-285546
特許番号:特許第4283364号
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 1999年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御システム1が火災感知器11から火災感知信号を受けて電磁的作動等による警報音の発生と同時にソレノイドを作動させ、 上記ソレノイドの作動による開弁用圧縮ガス2のガス圧がセレクション弁3の上部に設けられたアクチュエータ31を作動させ、上記アクチュエータ31の下部の突出端32が、ストッパ4を押している作動棒5の一端部にピン51結合されてスプリング52で弾持されたレバー53を、押して上記作動棒5を角変位させ、 上記作動棒5の角変位によって、弾持されていたストッパ4が回動することでセレクション弁3に内蔵されたプランジャ33を解錠させ、この解錠により管路6を通じて移動された開弁用圧縮ガス2が消火用メインガス1’を開放させてそのガス圧により上記プランジャ33が上昇しながら上記セレクション弁3内に通路を形成してこれを通じて消火用ガス1’が供給噴出されて鎮火する消火用設備において、 上記セレクション弁3の作動棒5は他端部の外周面にL形遊隙溝54が形成されているとともにその中央寄りの外周に六角面55が形成され、 内周の外端部が六角面71に加工されたカバー7が、その外面一端に作動レバー72を結合した状態で、作動棒5の他端部から嵌め込まれて、遊動可能にL形遊隙溝54にピン73によって結合され、 上記カバー7の作動レバー72とピン73との間には一方側から着脱可能な安全ピン74が差し込まれて他方側に貫通されており、貫通された上記安全ピン74の中間部がカバー7に差し込まれた作動棒5の他端部に当接して上記カバー7は作動棒5にそれ以上進入できなくなっており、 上記カバー7に貫通された安全ピン74の先端には警報機用接点スイッチ8の先端が支持されてなっていることを特徴とする消火用セレクション弁。
IPC (4件):
A62C 35/68 ( 200 6.01) ,  A62C 35/11 ( 200 6.01) ,  A62C 37/00 ( 200 6.01) ,  F16K 31/05 ( 200 6.01)
FI (4件):
A62C 35/68 ,  A62C 35/11 ,  A62C 37/00 ,  F16K 31/05

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