特許
J-GLOBAL ID:201103027181729952

ヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054964
公開番号(公開出願番号):特開2000-248815
特許番号:特許第3737904号
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の間隔をおいて形成された複数の筒部を有する合成樹脂樹脂製の一方の連結部材と同じく所定の間隔をおいて形成された複数の筒部を有する合成樹脂樹脂製のもう一方の連結部材とを有し、且つ、前記一方の連結部材の筒部と前記もう一方の連結部材の筒部の外径及び内径が同一に形成されているとともに、前記一方の連結部材の筒部間に形成された間隙に、前記もう一方の連結部材に形成された所定の筒部が入り込み、更に、前記一方の連結部材の筒部及び前記もう一方の連結部材の筒部に、合成樹脂樹脂製のヒンジピンを挿入することにより構成されるヒンジ構造において、前記筒部のうち、一番外側に位置する筒部の端部には、前記筒部の内径より大きな内径を有する拡大孔が形成されており、また、前記ヒンジピンが、前記筒部の内径より小さな外径を有する小径部と、該小径部に続いて形成されているとともに前記筒部の内径より大きな外径を有する大径部と、該大径部に続いて形成されているとともに前記拡大孔に挿入される鍔部と、前記大径部の小径部側端部に形成された第1抜け防止フランジと、前記小径部に形成された第2抜け防止フランジとから構成されており、前記ヒンジピンを、前記一番外側に位置する筒部から、前記ヒンジピンの鍔部が、前記一番外側に位置する筒部に前記拡大孔を形成することにより形成された段部に当接するまで挿入した際には、前記ヒンジピンの小径部が、前記筒部に挿入されるとともに、前記ヒンジピンの大径部が、前記一番外側に位置する筒部に圧入され、且つ、前記第1抜け防止フランジが、前記一番外側に位置する筒部と該筒部に隣接する筒部とにより形成される間隙に位置し、更に、前記第2抜け防止フランジが、前記一番外側に位置する筒部以外の筒部間に形成された間隙に位置するように構成されていることを特徴とするヒンジ構造。
IPC (2件):
E05D 5/12 ( 200 6.01) ,  E05D 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05D 5/12 F ,  E05D 9/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 支軸材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164547   出願人:シーシーアイ株式会社, 三井物産株式会社, 東郷産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 支軸材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164547   出願人:シーシーアイ株式会社, 三井物産株式会社, 東郷産業株式会社

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