特許
J-GLOBAL ID:201103027184135468

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-146547
公開番号(公開出願番号):特開2011-002184
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】ダンパの開閉動作を検出する検出手段なしに、簡単な構成でダンパが開状態であるべきときに全閉状態だけでなく半閉状態のダンパ異常も検出できる加湿装置を提供する。【解決手段】制御装置100は、運転状態を決定する運転状態決定部100aと、運転状態決定部100aにより運転状態を決定するための変数を用いて、ダンパの開閉状態の異常を判定するための判定基準値を算出する判定基準値算出部100bと、判定基準値算出部100bにより算出された判定基準値を用いて、ヒータ13をオンした状態で吹出温度センサ16により検出された吹出温度に基づいて、ダンパが開状態であるべきときに開状態になっていないダンパ異常であるか否かを判定するダンパ異常判定部100cとを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
吸湿通路と、 上記吸湿通路内に吸着領域が配置された加湿ロータ(12)と、 上記加湿ロータ(12)の脱着領域が配置された加湿通路と、 上記加湿通路に空気を送風する加湿ファン(14)と、 上記加湿通路内かつ上記加湿ロータ(12)の脱着領域よりも上流側に配置されたヒータ(13)と、 上記加湿通路の出口の吹出温度を検出する吹出温度センサ(16)と、 上記加湿通路内かつ上記加湿ロータ(12)の脱着領域よりも下流側に配置されたダンパ(45)と、 上記加湿ロータ(12)と上記加湿ファン(14)と上記ヒータ(13)および上記ダンパ(45)を制御する制御装置(100)と を備え、 上記制御装置(100)は、 運転状態を決定する運転状態決定部(100a)と、 上記運転状態決定部(100a)により運転状態を決定するための変数を用いて、上記ダンパ(45)の開閉状態の異常を判定するための判定基準値を算出する判定基準値算出部(100b)と、 上記判定基準値算出部(100b)により算出された上記判定基準値を用いて、上記ヒータ(13)をオンした状態で上記吹出温度センサ(16)により検出された吹出温度に基づいて、上記ダンパ(45)が開状態であるべきときに開状態になっていないダンパ異常であるか否かを判定するダンパ異常判定部(100c)と を有することを特徴とする加湿装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 6/00 ,  F24F 13/14
FI (3件):
F24F11/02 102D ,  F24F6/00 B ,  F24F13/14 F
Fターム (11件):
3L055DA05 ,  3L055DA14 ,  3L060AA02 ,  3L060CC02 ,  3L060CC06 ,  3L060CC09 ,  3L060DD08 ,  3L081AA03 ,  3L081AB03 ,  3L081HA01 ,  3L081HB04

前のページに戻る