特許
J-GLOBAL ID:201103027209873736

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030209
公開番号(公開出願番号):特開2011-167039
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】電力変換を行う複数の半導体素子の温度を正確に検知することができ、これを安価で小型な回路で実現すること。【解決手段】各スイッチング素子35a,35bに対応付けられた複数のダイオード122a,122bの発生電圧を選択する切替スイッチ103と、その選択された電圧をPWM変調により所定デューティ比のデューティ信号に変換するデューティ変換部106と、そのデューティ信号と周期が異なる固有のヘッダ信号を生成するヘッダ生成部108と、このヘッダ信号とデューティ信号とを選択する切替スイッチ104とを備える。制御部110で、切替スイッチ103で各ダイオード122a,122bの発生電圧が交互に選択され、切替スイッチ104で、ヘッダ信号の後に上記の交互に選択されたデューティ信号が順次配列され、このヘッダ信号及びデューティ信号の配列順が繰り返される選択が行われるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電圧を昇圧する複数の半導体素子を有するコンバータと、このコンバータでの昇圧電圧を交流電圧に変換する複数の半導体素子を有するインバータとの双方又は何れか一方を有し、前記複数の半導体素子に個別に対応付けられて半導体素子個々の温度に応じた電圧を発生する複数の温度検出素子とを有する電力変換装置において、 前記複数の温度検出素子の発生電圧を選択する第1の選択手段と、 前記第1の選択手段で選択された電圧をパルス幅変調により所定のデューティ比のデューティ信号に変換するデューティ変換手段と、 前記パルス幅変調によるデューティ信号と周期が異なる固有のデューティ信号であるヘッダ信号を生成するヘッダ生成手段と、 前記ヘッダ生成手段で生成されたヘッダ信号と、前記デューティ変換手段で変換されたデューティ信号とを選択する第2の選択手段と、 前記第1の選択手段で前記複数の温度検出素子の発生電圧が交互に選択され、前記第2の選択手段で、前記ヘッダ生成手段で生成されたヘッダ信号の後に当該第1の選択手段で交互に選択されて前記デューティ変換手段で変換されたデューティ信号が順次配列され、このヘッダ信号を先頭とするデューティ信号の配列順が繰り返されるように、当該ヘッダ信号及び当該デューティ信号が選択されるように制御する制御手段と を備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/155 ,  H02M 1/00 ,  G01K 7/01
FI (5件):
H02M7/48 M ,  H02M3/155 C ,  H02M1/00 L ,  H02M1/00 R ,  G01K7/00 391C
Fターム (40件):
2F056JT01 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007EA02 ,  5H007FA00 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD13 ,  5H730FF09 ,  5H730FG01 ,  5H730FG05 ,  5H730XX19 ,  5H730XX38 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740JA01 ,  5H740JA29 ,  5H740JB01 ,  5H740MM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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