特許
J-GLOBAL ID:201103027259835975
ステップモータのロータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
宮島 明
, 土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201233
公開番号(公開出願番号):特開2011-055614
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】慣用値よりも細いほぞ径を与えて軸受摩擦を低減したロータ軸と、ロータ磁石の外周に他の部材が存在しないようにしたステップモータのロータを提供する。【解決手段】本発明のロータは、金属部材よりなるロータ軸を、例えばセンタレス加工によってその大部分を両端部であるほぞ部と同等の軸径に加工し、ロータ磁石の片面側のロータ軸部材の周囲に樹脂製のロータカナを形成している。また、ロータ軸がロータカナを形成する樹脂材料に接する部分には、ロータ軸の一部を潰すかロータ軸に他部材を圧入して設けた、ロータカナのロータ軸に対する回り止め手段および軸方向への移動防止手段を備えている。さらにまた、ロータカナを構成する樹脂材料の一部がロータ磁石の他面側に磁石の穴を経由して連通し、硬化後にロータ座相当部材としてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属部材よりなるロータ軸と、
該ロータ軸が挿通される穴を有する永久磁石を含むロータ磁石と、
該ロータ磁石の片面側の前記ロータ軸の周囲に形成された樹脂材料からなるロータカナと、
前記ロータ磁石の他の片面側に設けたロータ座と、を有するステップモータのロータにおいて、
前記ロータ軸は、その前記ロータカナを形成する樹脂材料に接する部分には、前記ロータカナの前記ロータ軸に対する回り止め手段および軸方向への移動防止手段を備えていることを特徴とするステップモータのロータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2F101BA03
, 2F101BA06
, 2F101BG13
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