特許
J-GLOBAL ID:201103027287282515
皮膚光損傷予防又は治癒剤の評価又は選択方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
特許業務法人アルガ特許事務所
, 有賀 三幸
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 村田 正樹
, 山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-165260
公開番号(公開出願番号):特開2011-019414
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】皮膚光損傷を予防又は治癒する物質の評価又は選択方法の提供。【解決手段】以下の工程(A)〜(D):(A)TIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質が発現可能な細胞に、被検物質を接触させる工程、(B)当該細胞におけるTIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質の発現量を測定する工程、(C)上記(B)で算出された発現量を、被検物質をTIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質が発現可能な細胞に接触させない対照群におけるTIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質の発現量と比較する工程、(D)上記(C)の結果に基づいて、TIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質の発現量を増加させる被検物質を皮膚光損傷の予防又は治癒剤として評価又は選択する工程、を含む、皮膚光損傷の予防又は治癒剤の評価又は選択方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の工程(A)〜(D):
(A)TIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質が発現可能な細胞に、被検物質を接触させる工程、
(B)当該細胞におけるTIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質の発現量を測定する工程、
(C)上記(B)で算出された発現量を、被検物質をTIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質が発現可能な細胞に接触させない対照群におけるTIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質の発現量と比較する工程、
(D)上記(C)の結果に基づいて、TIMP-1遺伝子又はTIMP-1タンパク質の発現量を増加させる被検物質を皮膚光損傷の予防又は治癒剤として評価又は選択する工程、を含む、皮膚光損傷の予防又は治癒剤の評価又は選択方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/68
FI (7件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/50 P
, G01N33/68
, G01N33/50 Q
Fターム (37件):
2G045AA40
, 2G045BB14
, 2G045CB09
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ53
, 4B063QQ61
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083CC02
, 4C083CC03
, 4C083CC19
, 4C083EE07
, 4C083EE12
, 4C083EE13
, 4C088AB38
, 4C088BA08
, 4C088BA10
, 4C088MA63
, 4C088NA14
, 4C088ZA90
, 4C088ZB22
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Chin.Med.J.,Vol.117,No.12(2004)p.1838-1841
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