特許
J-GLOBAL ID:201103027290348560

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273184
公開番号(公開出願番号):特開2011-119817
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】静止原稿読取部の一側部に搬送原稿読取部を設けた場合でも、流し読みが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】圧板ユニットは、プラテンガラス6に載置された原稿を押えるように配置され、原稿搬送方向に沿って往復移動可能に設けられた帯状の白地シート2を備え、帯状の白地シート2を、プラテンガラス6上の画像読取位置に搬送される原稿の画像を読み取る場合には、画像読取部16からの光を原稿に当てることができる位置に移動させ、プラテンガラス6に載置された原稿の画像を読み取る際にはプラテンガラス6上の画像読取位置を含めてプラテンガラス6を覆う位置に移動させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
原稿が載置される載置台ガラスと、前記載置台ガラス上の画像読取位置に原稿を搬送する原稿搬送部を有し、前記載置台ガラスに載置された原稿を押える原稿押圧部と、前記載置台ガラスに載置された原稿及び前記原稿搬送部により前記載置台ガラス上の画像読取位置に搬送される原稿に光を当てて原稿の画像を読み取る画像読取部と、を備え、前記載置台ガラス上の画像読取位置に搬送される原稿の画像を読み取る際には前記画像読取部を固定させ、前記載置台ガラスに載置された原稿の画像を読み取る際には前記画像読取部を前記載置台ガラスに沿って移動させる画像読取装置において、 前記原稿押圧部は、 前記載置台ガラスに載置された原稿を押えるように配置され、原稿搬送方向に沿って往復移動可能に設けられた帯状の白地シートを備え、 前記帯状の白地シートを、前記載置台ガラスに搬送される原稿の画像を読み取る場合には、前記画像読取部からの光を原稿に当てることができる位置に移動させ、前記載置台ガラスに載置された原稿の画像を読み取る際には前記帯状の白地シートの白地部分が前記画像読取位置を含めて前記載置台ガラス上を覆う位置に移動させることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/028 ,  G03B 27/62
FI (4件):
H04N1/12 Z ,  H04N1/10 ,  H04N1/028 Z ,  G03B27/62
Fターム (15件):
2H012CB02 ,  2H012CB29 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA01 ,  5C051DA03 ,  5C051DE09 ,  5C051EA08 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072EA07 ,  5C072LA07 ,  5C072MB06 ,  5C072NA01 ,  5C072SA03

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