特許
J-GLOBAL ID:201103027358512819
無閉塞ノズルとこれを利用した固体生成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 小林 良博
, 蛯谷 厚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-005929
公開番号(公開出願番号):特開2011-144068
出願日: 2010年01月14日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】金属ハロゲン化物と液体アンモニアの反応による金属アミドあるいはイミド化合物の製造のように、固体反応生成物が生成して、供給ノズルを閉塞させる反応系において、原料薬剤を原料薬液に容易に供給する手段を提供すること。【解決手段】1つの原料薬剤をノズルを用いてこれと異なる原料薬液中に注入して固体反応生成物を得るための無閉塞ノズルであって、原料薬剤が内部を流れる中空円筒部と、中空円筒部内に中空円筒部と中心軸を共有して回転するように設置されている駆動軸とを有し、中空円筒部は、原料薬剤を該中空円筒部に導入する薬剤供給口と、原料薬液に原料薬剤を吐出する薬剤吐出口とを有し、薬剤吐出口における駆動軸の先端の少なくとも一部が、駆動軸の長軸方向の位置関係において、中空円筒部の先端によって形成される面付近乃至その面より外側まで延在している、無閉塞ノズル。この無閉塞ノズルを用いた固体反応生成物の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの原料薬剤をノズルを用いてこれと異なる原料薬液中に注入して固体反応生成物を得るための無閉塞ノズルであって、
前記原料薬剤が内部を流れる中空円筒部と、該中空円筒部内に中空円筒部と中心軸を共有して回転するように設置されている駆動軸とを有し、
前記中空円筒部は、前記原料薬剤を該中空円筒部に導入する薬剤供給口と、前記原料薬液に前記原料薬剤を吐出する薬剤吐出口とを有し、
前記薬剤吐出口における前記駆動軸の先端の少なくとも一部が、前記駆動軸の長軸方向の位置関係において、前記中空円筒部の先端によって形成される面付近乃至その面より外側まで延在していることを特徴とする無閉塞ノズル。
IPC (5件):
C01B 21/087
, C01B 21/076
, C01B 21/06
, B01J 19/26
, B01J 4/00
FI (6件):
C01B21/087
, C01B21/076 Z
, C01B21/06 A
, C01B21/06 M
, B01J19/26
, B01J4/00 103
Fターム (14件):
4G068AA01
, 4G068AB11
, 4G068AC20
, 4G068AD16
, 4G068AF20
, 4G075AA23
, 4G075AA51
, 4G075BA10
, 4G075CA42
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB01
, 4G075EC01
, 4G075ED01
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