特許
J-GLOBAL ID:201103027526240650

管体の挿入設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079075
公開番号(公開出願番号):特開2000-273855
特許番号:特許第3382873号
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】管体をその基端部を残して挿入対象部位へ挿入して設置する方法であって、先端ビットを備えるとともに、先端部と前記挿入対象部位へ挿入しない基端部を除く基端側部分とに貫通孔をそれぞれ有する管体を用いて、前記挿入対象部位を削孔し、この削孔によって前記管体をその基端部を残して前記挿入対象部位内へ挿入する自削孔挿入工程と、この削孔挿入した管体を引き抜かずに、硬化材を、前記管体内および前記先端部の貫通孔を通して吐出させて、吐出硬化材を前記管体外面とその挿入孔壁との隙間における少なくとも先端側部分に注入する第1の注入工程と、しかる後に、第1の注入工程において注入した硬化材が硬化する前に、圧気を、前記管体内を通して前記基端側部分の貫通孔のみから吹出させる工程と、しかる後に、前記第1の注入工程により注入した硬化材の硬化により、管体を前記挿入対象部位に対して定着させる、管体の定着工程と、しかる後に、硬化材を、前記定着されている管体内および前記基端側部分の貫通孔を通して吐出させて、吐出硬化材を前記第1の注入工程により注入しなかった残部に対して注入する、第2の注入工程とを含むことを特徴とする、管体の挿入設置方法。
IPC (2件):
E02D 5/80 ,  E21D 20/00
FI (2件):
E02D 5/80 Z ,  E21D 20/00 L
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-147798
  • 特公平5-022775
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-147798
  • 特公平5-022775

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