特許
J-GLOBAL ID:201103027670598402
分光データから色度値を求める方法および測色計
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144107
公開番号(公開出願番号):特開2011-002287
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】分光方式の測色計及び刺激値直読方式の測色計のそれぞれの長所を兼ね備えた測色計を提供する。【解決手段】単体で分光特性を変化させ得る光源及び既知の色度値をもつカラーパッチを準備する(S1)。光源の分光特性を段階的に変化させ、光源からカラーパッチに対して光を照射し(S2)、カラーパッチからの反射光を1〜4種類のフィルタを備えた光センサーで検出し、分光データを分光特性の変化の段階毎にサンプリングする(S3)。最適解推定法を用いて、取得した分光データから、対応する色度値を導出する変換行列を求める(S4)。変換行列を求める際に使用した光源と同種の光源から測定対象に対して光を照射し(S5)、測定対象からの反射光を、変換行列を求める際に使用した光センサーと同じ分光特性をもつ光センサーで検出し(S6)、取得した分光データから、変換行列を用いて測定対象の色度値を求める(S7)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)単体で分光特性を変化させ得る光源、および予め決定された色度値が付与された少なくとも1つのカラーパッチを準備し、
(2)前記光源の前記分光特性を段階的に変化させながら、前記光源から前記カラーパッチに対して光を照射し、
(3)前記カラーパッチからの反射光を1〜4種類のフィルタを備えた光センサーで検出し、前記フィルタ毎の分光データを前記分光特性の変化の段階毎にサンプリングし、
(4)最適解推定法を用いて、サンプリングした前記分光データから、対応する前記色度値を導出する変換行列を求めること、を特徴とする分光データから色度値を求める方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G020AA08
, 2G020CB36
, 2G020DA05
, 2G020DA12
, 2G020DA13
, 2G020DA14
, 2G020DA22
, 2G020DA23
, 2G020DA34
前のページに戻る