特許
J-GLOBAL ID:201103027741031816

液体吐出ヘッド用基板及びその製造方法及び、液体吐出ヘッド用基板を用いた液体吐出ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-154955
公開番号(公開出願番号):特開2011-037262
出願日: 2010年07月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】液体吐出ヘッド用基板において、電極へのインクの染み込み防止を達成することができ、かつ、面積を縮小することができる液体吐出ヘッド用基板を提供する。【解決手段】基板101の第一の面102と、基板101の第三の面104との間に設けられ、液体を吐出するためのエネルギーを発生する素子201と電気的に接続する複数の電極205と電気的に接続する電極層202が領域105の内側に設けられている。さらに、領域105には電極層202を被覆する樹脂からなる部材402が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体を吐出するために用いられるエネルギーを発生する素子が複数設けられた第一の面と、凹部が設けられた、前記第一の面の反対側の第二の面と、前記第一の面と前記第二の面との間を貫通した液体の供給口と、を有する基板と、 複数の前記素子とそれぞれ電気的に接続され、前記基板の、前記第一の面と前記凹部の内側との間を貫通して設けられた複数の電極と、 前記複数の電極に共通に電気的に接続され、前記内側に設けられた電極層と、 前記電極層を被覆する様に前記凹部に設けられた、樹脂からなる部材と、 を有することを特徴とする液体吐出ヘッド用基板。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16 ,  B05C 5/00
FI (3件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103H ,  B05C5/00 101
Fターム (22件):
2C057AF70 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG46 ,  2C057AG83 ,  2C057AG84 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AP46 ,  2C057AP53 ,  2C057AP55 ,  2C057AP57 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  4F041AA06 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12

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