特許
J-GLOBAL ID:201103027744273462

光ファイバケーブル用牽引具およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172424
公開番号(公開出願番号):特開2000-193859
特許番号:特許第4051479号
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年07月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 柔らかいケブラー繊維から成るテンションメンバと、複数の溝が設けられ前記テンションメンバに覆設されるスロットロッドと、前記スロットロッドの前記溝に収容される光ファイバと、前記光ファイバが収容された前記スロットロッドに被覆される外被とから形成される光ファイバケーブルを布設する際に用いられる光ファイバケーブル用牽引具において、 中空部を有する有底円筒形状の引張金具と、前記テンションメンバが嵌め込まれ且つ前記引張金具の前記中空部に嵌合される断面C形の金属スリーブと、前記引張金具の外周から前記中空部に向かって貫通可能に複数螺合され前記テンションメンバが嵌め込まれた前記金属スリーブを前記引張金具に固定させる螺合手段とを備え、 前記引張金具は先端部に引張用の穴が一体形成され、前記複数の螺合手段は前記引張金具の円周上に異なる方向で配置されると共に前記引張金具の前記中空部に嵌合された前記金属スリーブに嵌め込まれている前記テンションメンバの軸方向に沿って任意の間隔で設けられ、 前記テンションメンバに前記金属スリーブを被せた後、当該金属スリーブの割れ目から前記テンションメンバを硬化させる機能をもつ接着剤を流し込むことで前記テンションメンバが硬化され、前記金属スリーブの割れ目から流体状の合成樹脂を流し込むことで前記接着剤により硬化した前記テンションメンバと前記金属スリーブとが固着されることを特徴とする光ファイバケーブル用牽引具。
IPC (1件):
G02B 6/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/00 351

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