特許
J-GLOBAL ID:201103027744547236

光輝性複層塗膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  山本 宗雄 ,  後藤 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170226
公開番号(公開出願番号):特開2011-025101
出願日: 2009年07月21日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】見る角度によって黄色に近い緑色から青色に近い緑色へと緑色の同系色内で連続して色相が変化し、ハイライト部では金色のように光り輝き、シェード部では青色のようにも見える独特の意匠を有する光輝性複層塗膜の形成方法の提供。【解決手段】下地塗膜層を形成した基材上に光輝性ベース塗膜層を形成しその上にクリヤー塗膜層を形成する、光輝性複層塗膜の形成方法であって、光輝性複層塗膜が、マンセル表色系において、マンセル色相環(20色相)の10Yから10Bの緑色系の色相、1〜5の明度(V)および1〜6の彩度(C)を有し、光輝性ベース塗膜層を形成する塗料組成物が、平均粒径5〜40μmの二酸化チタン被覆シリカフレーク顔料(a)と着色顔料(b)とを含み、前記顔料(a)の濃度が0.1〜20質量%であり、前記顔料(b)の濃度が0.1〜20質量%であり、前記顔料(a)が黄色、緑色および青色を連続して奏する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下地塗膜層を形成した基材上に、光輝性ベース塗膜層を形成し、さらにその上にクリヤー塗膜層を形成する、光輝性複層塗膜の形成方法であって、 光輝性複層塗膜が、マンセル表色系において、マンセル色相環(20色相)の10Yから10Bの緑色系の色相、ならびに、1〜5の明度(V)および1〜6の彩度(C)を有し、 光輝性ベース塗膜層を形成する光輝性ベース塗料組成物が、平均粒径5〜40μmの二酸化チタン被覆シリカフレーク顔料(a)と、着色顔料(b)とを含み、 前記顔料(a)の濃度(PWC)が0.1〜20質量%であり、 前記顔料(b)の濃度(PWC)が0.1〜20質量%であり、 前記顔料(a)が黄色、緑色および青色を連続して奏する、 光輝性複層塗膜の形成方法。
IPC (2件):
B05D 5/06 ,  B05D 1/36
FI (2件):
B05D5/06 101A ,  B05D1/36 Z
Fターム (24件):
4D075AE06 ,  4D075CB08 ,  4D075CB13 ,  4D075DB02 ,  4D075DB05 ,  4D075DB12 ,  4D075DB13 ,  4D075DB31 ,  4D075DB61 ,  4D075DC12 ,  4D075EA19 ,  4D075EA43 ,  4D075EB16 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB33 ,  4D075EB35 ,  4D075EB37 ,  4D075EB38 ,  4D075EB45 ,  4D075EC02 ,  4D075EC03 ,  4D075EC23 ,  4D075EC54
引用特許:
審査官引用 (6件)
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