特許
J-GLOBAL ID:201103027769911145
遊技機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-194935
公開番号(公開出願番号):特開2011-240189
出願日: 2011年09月07日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】主制御部に負担を強いることなく、各表示領域で興趣のある演出を行わせること。【解決手段】演出表示装置の表示領域を複数の表示領域に分割し、その分割後の各表示領域で図柄変動ゲームを行わせる分割演出を行う場合、その分割演出に係る制御及び制御情報の決定を主制御基板に代えて、サブ統括制御基板及び演出表示制御基板で実行させる。具体的には、図柄の決定、リーチ前予告及びリーチ後予告の制御情報をサブ統括制御基板及び演出表示制御基板で実行させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
始動入賞装置への遊技球の入球を契機に特別図柄を変動させて行う第1図柄変動ゲームを表示する特別図柄表示部と、前記特別図柄表示部における前記特別図柄の変動表示結果に対応付けて演出用図柄を変動させて行う第2図柄変動ゲームを表示する演出用図柄表示部と、を備え、大当りか否かの大当り抽選に当選した場合には、前記特別図柄表示部に前記変動表示結果として予め定めた大当り図柄が停止表示され、その後に大当り遊技が付与される遊技機において、
遊技機全体を制御する主制御部と、
前記主制御部からの指示に基づき、前記演出用図柄表示部に前記第2図柄変動ゲームを表示させるための各種制御を実行する演出制御部と、を備え、
前記主制御部は、前記大当り抽選を行う抽選処理と、前記抽選処理の結果をもとに大当りの場合には前記第1図柄変動ゲームの変動表示結果として停止表示させる特別図柄を大当り図柄に決定するとともに、はずれの場合には前記第1図柄変動ゲームの変動表示結果として停止表示させる特別図柄をはずれ図柄に決定する特別図柄決定処理と、前記抽選処理の結果をもとに各図柄変動ゲームの演出態様を決定する演出態様決定処理と、前記特別図柄決定処理で決定した特別図柄を指示する特別図柄指示コマンド及び前記演出態様決定処理で決定した演出態様を指示する演出態様指示コマンドを出力する第1コマンド出力処理を実行し、
前記演出制御部は、前記演出用図柄表示部の表示領域を複数の表示領域に分割し、その分割後の各表示領域で第2図柄変動ゲームを行わせる分割演出を行う場合、前記特別図柄指示コマンドで指示された前記特別図柄に対応する前記演出用図柄の変動表示結果を導出する第1表示領域を複数の表示領域の中から1つ決定する表示領域決定処理と、前記表示領域決定処理で決定した第1表示領域以外の第2表示領域において予め定めた特定表示態様の演出を実行するか否かを第2表示領域毎に決定する特定表示態様決定処理を実行し、
前記分割演出を行う場合には、前記表示領域決定処理で決定した前記第1表示領域に前記演出態様指示コマンドで指示された演出態様の第2図柄変動ゲームを表示させるとともに当該第2図柄変動ゲームの変動表示結果として前記特別図柄指示コマンドで指示された前記特別図柄に対応する前記演出用図柄を導出する一方で、
前記特定表示態様決定処理で決定した前記第2表示領域の表示内容を制御し、前記特定表示態様の演出を実行させる第2表示領域については前記特定表示態様の演出を伴う前記第2図柄変動ゲームを表示させるとともに当該第2図柄変動ゲームの変動表示結果としてはずれを認識し得る演出用図柄を導出し、前記特定表示態様の演出を実行させない第2表示領域については前記特定表示態様の演出を伴わない前記第2図柄変動ゲームを表示させるとともに当該第2図柄変動ゲームの変動表示結果としてはずれを認識し得る演出用図柄を導出することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
前のページに戻る