特許
J-GLOBAL ID:201103027864533158

光学活性ニペコチン酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-109000
公開番号(公開出願番号):特開2011-236157
出願日: 2010年05月11日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】 医薬原料として重要な光学活性3-アミノピペリジン誘導体を安価で入手容易な原料を使用し、工業的に適した方法で製造する方法を提供する。【解決手段】 光学活性1-フェニルエチルアミンを光学分割剤として用い、含水溶媒中でニペコチン酸誘導体のラセミ混合物を光学分割して光学活性ニペコチン酸誘導体を製造する工程を有する一般式【化1】(*は当該炭素原子が光学活性中心であることを示す)で表される光学活性3-アミノピペリジンの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
光学活性1-フェニルエチルアミンを光学分割剤として用い、含水溶媒中で、一般式
IPC (2件):
C07D 211/60 ,  C07C 211/27
FI (2件):
C07D211/60 ,  C07C211/27
Fターム (15件):
4C054AA02 ,  4C054BB01 ,  4C054CC09 ,  4C054DD01 ,  4C054EE32 ,  4C054FF01 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB20 ,  4H006AB81 ,  4H006AB84 ,  4H006AC83 ,  4H006AD15 ,  4H006BB25 ,  4H006BB31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 日本化学会編 光学異性体の分離[季刊 化学総説 No.6],1989, 19990610, pp.45〜54
  • 日本化学会編 新実験化学講座1 基本操作[I], 19780320, pp.326〜327
  • Protective Groups in Organic Synthesis,Third Editi, 1999, pp.518〜525,531〜537

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