特許
J-GLOBAL ID:201103027877082589

可撓性吸引管を備えた容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366511
公開番号(公開出願番号):特開2001-180720
特許番号:特許第4447711号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器開口部に装着される蓋本体、蓋本体に装着される外蓋、及び蓋本体に装着される可撓性吸引管を備え、 蓋本体は、容器開口部の頂面を覆いかつ貫通孔が形成された主壁及び主壁の周縁から上方に延びる係止側壁を有し、吸引管は貫通孔から延出させられ、 外蓋は、天面壁及び天面壁の周縁から垂下する被係止側壁を有し、天面壁の一部分は、天面壁の他の部分に対し閉位置と開位置との間を旋回自在な小蓋により構成され、該被係止側壁の、小蓋に対応する部分には切欠きが形成され、小蓋の先端には垂下壁が形成され、 被係止側壁が係止側壁に係止されて外蓋が蓋本体に装着されかつ小蓋が閉位置に位置付けられた状態において、小蓋の下面と蓋本体の係止側壁の上端との間に軸方向隙間が形成されかつ小蓋の垂下壁の内側面と蓋本体の係止側壁の外周面との間に半径方向隙間が形成され、吸引管は、小蓋の下面に沿って延在するよう折り曲げられて軸方向隙間を通され、次いで小蓋の垂下壁と蓋本体の係止側壁の上端との協働により下方に折り曲げられて半径方向隙間を通って下方に延出させられ、かつ、該隙間の各々において押潰されて流路が閉塞される、 ことを特徴とする可撓性吸引管を備えた容器蓋。
IPC (1件):
B65D 47/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 47/06 J ,  B65D 47/06 K ,  B65D 47/06 L

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