特許
J-GLOBAL ID:201103027929277995

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-013540
公開番号(公開出願番号):特開2011-149674
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】ユーザが感じ取りやすい省エネ感を向上させることが可能な空気調和装置を提供する。【解決手段】 空気調和装置100は、室内ファン41、室内温度センサ43および制御部7を備えている。制御部7は、通常運転モードM1では、圧縮機21の運転停止状態を通常設定温度Tnに基づいて切り換え、室内ファン41は駆動状態を維持する。セットバック運転モードでは、制御部7は、圧縮機21の運転停止状態をセットバック設定温度Tstに基づいて切り換え、圧縮機21停止時には室内ファン41も停止させる。セットバック運転モードM2において、セットバック運転状態NOの開始から、次に室温がセットバック設定温度Tsに至ることにより再度セットバック運転状態NOを開始するまでの間の時間が、ガードタイマ時間tgよりも短い場合には、このガードタイマ時間tgの経過を待つ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機構(21)を有する冷凍サイクル(10)を備えた空気調和装置(100、100A、100B)において、 前記対象空間の温度を検出する温度検出部(43、43a)と、 通常運転制御モードとセットバック運転制御モードを切り換えて実行する制御部(7)と、 を備え、 前記制御部は、 前記通常運転制御モード(M1)では、前記圧縮機構を動作させる通常運転状態(DO)と、前記圧縮機構の動作を停止させる通常停止状態(DS)とを、設定温度および前記温度検出部による検出温度に基づいて切り換えて実行し、 前記セットバック運転制御モード(M2)では、 冷房運転時は、 前記温度検出部による検出温度が、前記設定温度よりも高い冷房上限温度(Ts)に至った場合に、前記圧縮機構を動作させるセットバック運転を開始(NO)し、 前記温度検出部による検出温度が冷房下限温度(Tst)に至った場合は、前記セットバック運転を終了して前記通常停止状態(DS)よりも消費エネルギを抑える状態(NS)にし、 暖房運転時は、 前記温度検出部による検出温度が前記設定温度よりも低い暖房下限温度に至った場合は、前記セットバック運転を開始し、 前記温度検出部による検出温度が暖房上限温度に至った場合は、前記セットバック運転を終了して前記通常停止状態(DS)よりも消費エネルギを抑える状態(NS)にし、 前記冷房運転時においては前記冷房上限温度(Ts)に、前記暖房運転時においては暖房下限温度に至ったとしても、前記セットバック運転終了後所定時間経過するまでは前記セットバック運転を開始させないガードタイマ機能(7c)を有している、 空気調和装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 102W
Fターム (7件):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC08 ,  3L060CC11 ,  3L060DD02 ,  3L060EE04

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