特許
J-GLOBAL ID:201103027936668606

リチウムイオン二次電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-207535
公開番号(公開出願番号):特開2011-060520
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】負極が正極非対向部を有するリチウムイオン二次電池において、充放電時の活物質の膨張収縮に伴う負極の正極対向部と非対向部との境界における応力を低減し、負極のエッジ部における破損を防止しうる手段を提供する。【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池は、正極と;集電体と、前記集電体の表面に形成され、リチウムイオンがドープされた負極活物質を含む負極活物質層とを有する負極と;前記正極と前記負極との間に介在する電解質層と;を有する。そして、前記負極活物質層が正極対向部および正極非対向部を有し、充電状態(SOC)が0%であるとき、前記負極活物質層において、前記正極非対向部のリチウムイオンドープ率が前記正極対向部のリチウムイオンドープ率に比べて大きい点に特徴を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
正極と; 集電体と、前記集電体の表面に形成され、リチウムイオンがドープされた負極活物質を含む負極活物質層とを有する負極と; 前記正極と前記負極との間に介在する電解質層と; を有するリチウムイオン二次電池であって、 前記負極活物質層が正極対向部および正極非対向部を有し、かつ 充電状態(SOC)が0%であるときの前記正極非対向部のリチウムイオンドープ率が、前記正極対向部のリチウムイオンドープ率に比べて大きい、リチウムイオン二次電池。
IPC (6件):
H01M 10/052 ,  H01M 10/058 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/133 ,  H01M 4/134 ,  H01M 4/139
FI (7件):
H01M10/00 102 ,  H01M10/00 115 ,  H01M10/00 103 ,  H01M4/02 101 ,  H01M4/02 104 ,  H01M4/02 105 ,  H01M4/02 108
Fターム (41件):
5H029AJ05 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ15 ,  5H029CJ22 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ16 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA04 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050GA16 ,  5H050GA22 ,  5H050HA00 ,  5H050HA16 ,  5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094494   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-029204   出願人:日立ビークルエナジー株式会社

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