特許
J-GLOBAL ID:201103027938572363

圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山田 卓二 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026640
公開番号(公開出願番号):特開2011-163205
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】余分な動力を消費せず、スクリュ圧縮機の軸封部から漏出した潤滑流体をスクリュ圧縮機に環流させられる水噴射式圧縮装置を提供する。【解決手段】圧縮装置1は、スクリュロータ11によってガスを圧縮する圧縮室10内に潤滑流体を導入して潤滑および冷却を行うスクリュ圧縮機2と、スクリュ圧縮機2が吐出した圧縮ガスから潤滑流体を分離する気液分離器3と、気液分離器3で分離した潤滑流体を通過させることによって、スクリュ圧縮機2の軸封部から漏出する潤滑流体を吸引する圧力を生成するエジェクタ7とを有し、エジェクタ7から流出する潤滑流体を、スクリュ圧縮機2の吸込流路5または圧縮室10の低圧部に導入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スクリュロータによってガスを圧縮する圧縮室内に潤滑流体を導入して潤滑および冷却を行うスクリュ圧縮機と、 前記スクリュ圧縮機が吐出した圧縮ガスから前記潤滑流体を分離する気液分離器と、 前記気液分離器で分離した前記潤滑流体を通過させることによって、前記スクリュ圧縮機の軸封部から漏出する前記潤滑流体を吸引する圧力を生じるエジェクタとを有し、 前記エジェクタから流出する前記潤滑流体を、前記スクリュ圧縮機の吸込流路または前記圧縮室の低圧部に導入することを特徴とする圧縮装置。
IPC (2件):
F04C 29/02 ,  F04C 18/16
FI (4件):
F04C29/02 311L ,  F04C18/16 L ,  F04C29/02 361Z ,  F04C18/16 Q
Fターム (11件):
3H129AA03 ,  3H129AA17 ,  3H129AB01 ,  3H129BB03 ,  3H129BB06 ,  3H129BB44 ,  3H129CC06 ,  3H129CC24 ,  3H129CC37 ,  3H129CC44 ,  3H129CC55

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