特許
J-GLOBAL ID:201103027966842805

EGR弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292457
公開番号(公開出願番号):特開2001-115902
特許番号:特許第3714057号
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弁軸の一端側に取り付けられ上記弁軸に弁リフト方向への開弁力を付与する負圧感応式の弁開度制御用ダイヤフラムと上記弁軸に弁リフト減少方向への閉弁付勢力を付与するリターンスプリングとの作動により弁軸の他端の弁体が内燃機関の排気ガス還流路断面積を増減調整するEGR弁装置において、上記弁軸の一端側に取り付けられたダイヤフラムを収容する第1の負圧室と、上記第1負圧室の弁軸方向最上位置に配設された第2負圧室と、上記第2負圧室に収容された第1リフト用ダイヤフラムの作動により上記弁軸を開弁方向に押動する主部及び該主部の上方位置にて主部よりも幅方向に拡大された傘部とから形成された軸対向ストッパと、上記第1負圧室と上記第2負圧室との間に形成された第3の負圧室と、上記第3負圧室に収容された第2リフト用ダイヤフラムの作動により上記第2負圧室側に移動せしめられ上記傘部に当接して上記軸対向ストッパの移動量を規制すると共に上記第2リフト用ダイヤフラムが非作動のとき上記軸対向ストッパの傘部に対し所定の隙間を存するように配設された可動ストッパと、上記第2負圧室と上記第3負圧室との間に位置し、上記可動ストッパの第2負圧室側への移動量を規制すると共に上記第2リフト用ダイヤフラムが非作動のとき可動ストッパに対し上記所定の隙間よりも小さい隙間を持って配設された固定ストッパとを具備し、上記第2負圧室が負圧駆動し軸対向ストッパの傘部が弁リフト方向に移動して上記可動ストッパに当接することで弁軸側を第1リフト位置に位置決めし、上記第2負圧室と共に上記第3負圧室が負圧駆動することで上記可動ストッパが弁リフト減少方向に作動して上記固定ストッパに当接することで上記可動ストッパと当接状態の軸対向ストッパが弁軸側を第1リフト位置より小リフトの第2リフト位置に位置決めすることを特徴とするEGR弁装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (1件):
F02M 25/07 580 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-046227
  • 特開昭52-046227

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