特許
J-GLOBAL ID:201103028024118440

輸送計画作成方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 眞一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085706
公開番号(公開出願番号):特開2000-276688
特許番号:特許第3516606号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】入出力装置と処理装置と記憶装置とを備える計算機システムと、集配車上において集荷荷物情報を入力する携帯用計算機システムとを無線回線で結合し、複数の集配車によって発拠点に集荷された荷物を拠点間の輸送便によって中継拠点を経由して着拠点に輸送する輸送計画を作成する輸送計画作成方法であって、輸送計画作成当日における前記中継拠点を経由する複数の輸送便のそれぞれについて、発拠点と着拠点との間の運行コストの情報を含む輸送便情報を前記入出力装置から受付け、前記記憶装置に格納する第1のステップと、前記記憶装置に格納した複数の輸送便に関する前記輸送便情報に基づき、前記中継拠点を経由する荷物の輸送パスを表す輸送パステーブルを作成し、各輸送パスに対して前記記憶装置に格納した輸送便情報中の対応する運行コストの情報を割当てる第2のステップと、作成した輸送パステーブルに対し、荷物の積換えが可能な拡張輸送パスを追加した拡張輸送パステーブルを作成する第3のステップと、発拠点から出発する輸送便の出発時刻を前記入出力装置から受付ける第4のステップと、輸送計画作成当日において発拠点に到着する複数の集配車に搭載された前記携帯用計算機システムから各集配車が集荷した荷物に関する集荷荷物情報を逐次受信し、前記輸送便の出発時刻までに発拠点に帰着する各配送車が集荷した荷物量の情報を拠点間輸送量情報として前記記憶装置に格納する第5のステップと、前記拡張輸送パステーブルに展開された複数の輸送パスの運行コストの情報に基づき、前記記憶装置に格納した前記拠点間輸送量情報で示される量の荷物を発拠点から着拠点に輸送するのに必要な総運行コストが最小となる荷物の中継計画を作成する第6のステップとを備えることを特徴とする輸送計画作成方法。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G06F 17/60 114
FI (2件):
G08G 1/00 D ,  G06F 17/60 114
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 配送ルート設定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-336638   出願人:株式会社東芝
  • 宅配システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185587   出願人:赤帽山口県軽自動車運送協同組合

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