特許
J-GLOBAL ID:201103028130486601

搬送転写体及びその製造方法並びにこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003951
公開番号(公開出願番号):特開2000-206798
特許番号:特許第3867755号
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静電潜像が形成される像担持体と、この像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成装置と、像担持体上に形成された静電潜像をトナーにてトナー像として可視像する現像装置と、像担持体に対向配置され、像担持体上に形成されるトナー像を転写材に転写する前に一時的に転写保持する中間転写体からなる搬送転写体と、像担持体上のトナー像を搬送転写体に転写する一次転写装置と、搬送転写体上のトナー像を転写材に転写する二次転写装置と、搬送転写体に接触配置されるブレードにて搬送転写体上の残留トナーを除去するクリーナーとを備えた画像形成装置において、 搬送転写体の少なくとも画像を担持する側に位置する面の表面近傍をフィラーが含有せしめられる高分子組成物にて形成し、搬送転写体の少なくとも画像を担持する側に位置する面にフィラーによる突起を散在させ、 フィラーによる突起は、少なくとも搬送転写体上に残留するクリーニング助剤径以上且つ前記残留トナーの平均粒子径以下の分散粒子径をもつフィラーにて形成され、更に、搬送転写体の平均表面から突出する部分の投影面積の割合を表面被覆率としたときの表面被覆率が0.5%以上13%未満となるように形成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-034562
  • 特開平4-303869
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075927   出願人:キヤノン株式会社
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