特許
J-GLOBAL ID:201103028136232865

パケットバッファ管理装置およびパケットバッファ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125455
公開番号(公開出願番号):特開2000-316024
特許番号:特許第3587080号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】受信したパケットで使用されたメモリリソースに対して多くのバッファを使うパケットを優先的に処理することでメモリを効率よく使用してパケット処理装置のスループットを高めることができるパケットバッファ管理装置であって、入力された全パケットを受信するとともに、受信したパケットを固定長に分割して先頭ページおよびそれに続くパケットページとして生成されたブロックをリスト構造により管理し、当該全パケットが受信完了したときに前記先頭ページおよびそれに対応した自ページ番号を次段に備わるパケット処理回路に送出し、前記パケット処理回路から前記自ページ番号および前記パケット処理回路で前記先頭ページを処理した更新済みページを受け取り、前記自ページ番号をもとに前記先頭ページを前記更新済みページに置き換え、それに続く前記パケットページの全ページ分を順次回線に転送するバッファメモリを備えたパケットバッファ管理装置において、前記バッファメモリから未使用ページアラームが出ている場合、およびパケットを次段のパケット処理回路に早く送ったほうが結果として輻輳状態を早く脱することが可能となる長いデータ長のパケットの場合には前記バッファメモリを高優先キューに接続し、それ以外は前記バッファメモリを低優先キューに接続して前記パケットの前記先頭ページおよびそれに対応した自ページ番号を前記次段のパケット処理回路に転送し前記高優先キューのパケットを優先して処理する手段を有することを特徴とするパケットバッファ管理装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 13/08
FI (3件):
H04L 12/56 Z ,  H04L 12/56 200 Z ,  H04L 13/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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