特許

J-GLOBAL ID：201103028141251436

高炉の操業方法

発明者： 松原 真二 ,  酒井 敦 ,  下村 昭夫 ,  森 侯寿
出願人/特許権者： JFEスチール株式会社
代理人 (1件)： 苫米地 正敏
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-299179
公開番号（公開出願番号）：特開2002-105517
特許番号：特許第3855635号
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】微粉炭を180kg/溶銑トン以上吹き込んで行う高炉の操業において、コークスの熱間反応後強度CSRに応じて、下記(1)及び(2)の条件を満足するように送風空気量と送風空気中への酸素富化量を制御することを特徴とする高炉の操業方法。 (1)炉内装入されるコークスの熱間反応後強度CSRが60%未満の場合 Vbosh/Vin≦2.05 (2)炉内装入されるコークスの熱間反応後強度CSRが60%以上の場合 Vbosh/Vin≦2.20 ここで、Vbosh/Vin:下式で定義される、高炉ボッシュ部におけるガス量と高炉内容積の比 ([送風空気量(Nm3/分)]×0.79+2×[送風空気量(Nm3/分)]×0.21+2×[送風空気中への酸素富化量(Nm3/分)])/[高炉内容積(m3)]

IPC (1件)：

C21B 5/00 ( 200 6.01)

FI (3件)：

C21B 5/00 319 ,  C21B 5/00 302 ,  C21B 5/00 316