特許

J-GLOBAL ID：201103028144511200

焼却灰及び飛灰中のダイオキシン除去方法及びその装置

発明者： 鮫島 良二 ,  野上 晴男 ,  平尾 知彦
出願人/特許権者： 株式会社タクマ
代理人 (1件)： 杉本 丈夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088701
公開番号（公開出願番号）：特開2000-279920
特許番号：特許第3659834号
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 炉内の下部領域に流動媒体による流動層を形成すると共に、流動層から吹き上げられて燃焼ガスと一緒に炉内の上部から排出された流動媒体を流動層へ戻すようにした循環流動層炉を使用し、燃焼ガス供給装置から流動層の下方へ燃焼ガスを供給して流動媒体を流動させると共に炉内温度を300°C〜500°Cまで上昇させ、その後前記流動層の上方へ焼却灰及び飛灰を投入してこれを炉本体内で加熱すると共に、循環流動層炉から排出されて除塵された清浄な排ガスの一部を高温排ガスの熱により300°C〜400°Cに加熱したあと前記流動層の下方へ供給し、当該再循環排ガスの供給量を調整することにより前記炉内温度を300°C〜500°Cに維持して焼却灰及び飛灰中のダイオキシンを分解することを特徴とする焼却灰及び飛灰中のダイオキシン除去方法。

IPC (3件)：

B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ,  F23J 1/00

FI (5件)：

B09B 3/00 303 L ,  A62D 3/00 400 ,  A62D 3/00 640 ,  A62D 3/00 651 ,  F23J 1/00 ZAB A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ごみ焼却炉の飛灰加熱処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-215301   出願人：三菱重工業株式会社