特許
J-GLOBAL ID:201103028210846803

プラスチック容器の蝶番部切り離し用紐掛け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤木 光則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-111256
特許番号:特許第3321150号
出願日: 2001年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】プラスチック容器の蝶番部に熱溶着細線体をU字状に掛け、開口部を溶着し、該溶着部の手前で熱溶着細線体を切断するように構成されたプラスチック容器の蝶番部切り離し用紐掛け装置であって、先端部に熱溶着細線体(1)を掴む爪を設けた二個の回転爪(3,4)を、プラスチック容器(10)の蝶番部(12)の進行路の真上に、該蝶番部(12)の進行方向に並行に隣接し、該進行方向に対する前後の位置関係が反転可能で、かつ上下移動可能に設置し、前記二個の回転爪(3,4)の真下に、回転爪受台(5)を設置し、該回転爪受台(5)の前記二個の回転爪(3,4)の中間部に位置する箇所に、該二個の回転爪(3,4)が降下し、前記回転爪受台(5)に当接したとき、前記二個の回転爪(3,4)が掴んでいる前記熱溶着細線体(1)を切断するカッタ-(6)を取付け、前記熱溶着細線体(1)を掴んだ前記二個の回転爪(3,4)が降下し、前記回転爪受台(5)に当接したとき、連動して降下する溶着ホ-ン受台(7)を、前記プラスチック容器(10)の蝶番部(12)の進行路の真上に、前記二個の回転爪(3,4)の前記プラスチック容器(10)の進行方向側に隣接して設け、該溶着ホ-ン受台(7)の真下に、前記降下した溶着ホ-ン受台(7)が当接したとき、前記二個の回転爪(3,4)が掴んでいる前記熱溶着細線体(1)を押圧・溶着する溶着ホ-ン(8)を設けていることを特徴とするプラスチック容器の蝶番部切り離し用紐掛け装置
IPC (1件):
B65B 61/18
FI (1件):
B65B 61/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4495747号

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