特許
J-GLOBAL ID:201103028330358071

円錐ころ軸受の外輪および円錐ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179123
公開番号(公開出願番号):特開2011-033102
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】軽くて、製造コストが小さい円錐ころ軸受の外輪および円錐ころ軸受を提供すること。【解決手段】この円錐ころ軸受は、一体ものの板金をプレス加工してなる外輪2を備える。外輪2に、円錐軌道面38を有する円錐筒部31と、円錐筒部31の小径側の端部から略径方向に延在する径方向延在部32と、径方向延在部32の径方向の外方の端部に一端が連結されると共に、軸方向に延在する円筒部33を形成する。また、外輪2に、円筒部33の他端から円錐筒部31の外周面の軸方向の中央部まで延在して中央部をバックアップする中央バックアップ部34と、円錐筒部31の大径側の端部から径方向の外方側に屈曲すると共に、径方向の外方の端面の外径が、円筒部33の外周面の外径と略同一である大径側屈曲部35とを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一体の金属板からなり、 上記金属板は、 内周に円錐軌道面を有する円錐筒部と、 上記円錐筒部の小径側の端部から上記円錐筒部の略径方向に延在する径方向延在部と、 上記径方向延在部の上記径方向の外方の端部に一端が連結されると共に、上記円錐筒部の略軸方向に延在する円筒部と、 上記円筒部の他端から上記円錐筒部の外周面の軸方向の中央部まで延在して上記中央部をバックアップする中央バックアップ部と、 上記円錐筒部の大径側の端部から径方向の外方側に屈曲すると共に、径方向の外方の端面の外径が、上記円筒部の外周面の外径と略同一である大径側屈曲部と を備えることを特徴とする円錐ころ軸受の外輪。
IPC (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/66
FI (3件):
F16C33/58 ,  F16C19/36 ,  F16C33/66 Z
Fターム (16件):
3J701AA16 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA63 ,  3J701CA01 ,  3J701CA13 ,  3J701DA09 ,  3J701EA02 ,  3J701FA32 ,  3J701FA38 ,  3J701FA44 ,  3J701FA51 ,  3J701GA11

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