特許
J-GLOBAL ID:201103028381930241

スピーカ装置のドライバユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133848
公開番号(公開出願番号):特開2001-320797
特許番号:特許第3957443号
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 概略柱状の第1の磁極部と、 この第1の磁極部の外周壁から間隔を隔てて該第1の磁極部の周囲を包囲する状態に設けられた概略環状の第2の磁極部と、 上記第1の磁極部の外周壁と上記第2の磁極部の内周壁との間に形成される磁気空隙内に配置され、外部から供給される信号に従って該磁気空隙内の磁界の方向を横切る方向に沿って振動する可動コイルと、 この可動コイルに接続され、上記第1及び第2の各磁極部のそれぞれ同一方向に位置する各端面から間隔を隔ててこれら各端面と略対向する状態に設けられた振動板と、 外部から、上記振動板と上記第2の磁極部の上記端面との間の空間を介して、上記可動コイルに配線され、この可動コイルに上記信号を供給する引出線と、 上記振動板が上記可動コイルと共に振動可能な状態に該振動板を支持する支持部と、 を具備し、 上記支持部は、上記第2の磁極部の内周壁よりも外方に位置する内周壁を有し、その一方の端面を上記第2の磁極部の上記端面に対向させた状態で該第2の磁極部の該端面上に配置された概略環状のパッキン部材であって、その他方の端面に、該支持部の内周縁から外方に向かって伸延すると共に上記引出線を収容してこの引出線を該支持部の中空部内から外部に引き出すための溝部を有し、 上記溝部は、上記支持部の内周縁部分において幅寸法が拡大されると共に上記引出線を収容している状態で所定の軟質部材が充填される溝拡大部を有し、 上記振動板は、上記支持部の中空部を覆う状態に、上記溝拡大部を含む該支持部の上記他方の端面上の全周にわたって結合された、 スピーカ装置のドライバユニット。
IPC (2件):
H04R 9/04 ( 200 6.01) ,  H04R 9/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04R 9/04 103 ,  H04R 9/02 101 Z

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