特許

J-GLOBAL ID：201103028405978810

内視鏡用吐出圧測定装置

発明者： 高見 敏 ,  宇佐美 準二 ,  黒澤 秀人
出願人/特許権者： ペンタックス株式会社
代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-018554
公開番号（公開出願番号）：特開2000-217773
特許番号：特許第3517368号
出願日： 1999年01月27日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 空気を溜めるために形成された閉空間からバルブを開くことによって吐出され、空気供給管を備える内視鏡を介して体腔内へ送られる空気の吐出圧を測定する装置であって、前記空気供給管において実際に体腔内へ向けて空気が吐出される吐出口から吐出された吐出空気の吐出圧を測定する吐出圧測定手段であって、圧力センサを用いて前記吐出圧に応じた吐出圧換算電圧を検出することにより前記吐出圧を測定し、前記圧力センサの受圧部に吐出された前記吐出空気に応じて前記圧力センサから出力される前記吐出圧換算電圧を検出する吐出圧測定手段と、前記空気供給管と連通し、前記吐出空気を前記吐出口から前記圧力センサの前記受圧部へ導くパイプであって、前記吐出口の反対側を向く前記パイプの吐出端と前記受圧部とが対向するように配置されるパイプと、前記圧力センサの前記受圧部に前記吐出空気を常に安定した一定の条件下で吐出させるように、前記圧力センサと前記パイプとをそれぞれ固定する筐体とを備え、前記吐出圧測定手段が、前記パイプの吐出端と前記圧力センサの受圧部との相対的距離を調整できるように構成されることを特徴とする内視鏡用吐出圧測定装置。

IPC (2件)：

A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 332

FI (2件)：

A61B 1/00 300 B ,  A61B 1/00 332 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 上空気消化管測定装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平6-523478   出願人：ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク
• 噴射ガス流圧力測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-165044   出願人：住友金属鉱山株式会社
• 放水圧力測定用補助装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-197863   出願人：株式会社石間流体研究所