特許
J-GLOBAL ID:201103028406222867

球面研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-125410
公開番号(公開出願番号):特開平2-303761
特許番号:特許第2883632号
出願日: 1989年05月18日
公開日(公表日): 1990年12月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】ワーク供給路23を介して供給されたワークWを受取る受取り部材26と、この受取り部材26を待機位置から押込み位置へ位置替えする持上げ部材27及びシリンダユニット28と、押込み位置のワークWを中空状スピンドル2に押込むロッド37及び第2のシリンダユニット36と、スピンドル2から先端が突出した状態でワークWを固定するクランプ部材40と、前記スピンドル2を回転させるモータ44と、クランプされたワークWを研削する回転砥石4と、次のワークWで押出された加工済ワークWを受取る部材と次のワークWの先端の位置決め部材とを兼ねた授受部材52と、この授受部材52を受取り位置から次のワークWの位置決め位置まで移動させるシリンダユニット54と、授受部材52を次のワークWの位置決め位置から受け渡し位置まで移動させるアクチエータ55とを備えた球面研削装置であって、ベッド11に往復移動可能に摺動テーブル12を取付け、この摺動テーブル12に前記スピンドル2を2本並べて且つ揺動可能に取付け、これらのスピンドル2,2を連結アーム16で互いに連結するとともに、一方のスピンドル2を駆動アーム15を介して揺動駆動部13で駆動することで、2本のスピンドル2,2を同時に揺動させるようにし、一方のスピンドル2でワークWを研削している間に他方のスピンドル2のワークWを払い出して次のワークWをセットするようにしたことを特徴とする球面研削装置。
IPC (1件):
B24B 11/00
FI (1件):
B24B 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-087104
  • 特開昭63-021664
  • 特開昭60-242953

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