特許
J-GLOBAL ID:201103028486767737

ソレノイド動作型二重スプール制御バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012990
公開番号(公開出願番号):特開2001-241564
特許番号:特許第3519370号
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に第1穿孔および第2穿孔を有し、各々が前記第1穿孔および前記第2穿孔と連通する第1作用ポート、第2作用ポート、供給ポート、第1タンクポートおよび第2タンクポートを有するバルブ本体と;前記第1穿孔内で軸方向に摺動運動するように収容され、一端に第1左端空洞部を形成し、複数のランド部により区切られた複数の溝を有する第1制御スプールであり、前記複数の溝の1つが第1作用ポートと供給ポート間の流体路を画成し、他の1つの溝が前記第2作用ポートと前記第2タンクポート間の流体路を画成する前記第1穿孔内の第1位置を有すると共に、前記ランド部が前記第1作用ポートと前記供給ポート間および前記第2作用ポートと前記第2タンクポート間の連通を閉鎖する前記第1穿孔内の第2位置を有する第1制御スプールと;前記第2穿孔内で軸方向に摺動運動するように収容され、一端に第2左端空洞部を形成し、複数のランド部により区切られた複数の溝を有する第2制御スプールであり、前記複数の溝の1つが第2作用ポートと供給ポート間の流体路を画成し、他の1つの溝が前記第1作用ポートと前記第1タンクポート間の流体路を画成する前記第2穿孔内の第1位置を有すると共に、前記ランド部が前記第1作用ポートと前記第1タンクポート間および前記第2作用ポートと前記供給ポート間の連通を閉鎖する前記第2穿孔内の第2位置を有する第2制御スプールと;前記第1穿孔の片側部に配置され、前記第1穿孔内の前記第1制御スプールを往復運動させる第1リニアアクチュエータであり、前記第1制御スプールの他端に接続され、前記第1穿孔内の前記第1制御スプールの位置を示す第1フィードバック力を受けると共に、前記第1左端空洞部と前記供給ポートと前記第2タンクポート間の流体の流れを選択的に制御する第1パイロットバルブ部材を有する第1リニアアクチュエータと;前記第2穿孔の片側部に配置され、前記第2穿孔内の前記第2制御スプールを往復運動させる第2リニアアクチュエータであり、前記第2制御スプールの他端に接続され、前記第2穿孔内の前記第2制御スプールの位置を示す第2フィードバック力を受けると共に、前記第2左端空洞部と前記供給ポートと前記第2タンクポート間の流体の流れを選択的に制御する第2パイロットバルブ部材を有する第2リニアアクチュエータと;からなり前記バルブ本体は、前記第1左端空洞部から前記第1制御スプールの反対側の第1右端空洞部まで延在する第1制御通路と前記第2左端空洞部から前記第2制御スプールの反対側の第2右端空洞部まで延在する第2制御通路を有することを特徴とする比例液圧制御バルブ。
IPC (3件):
F16K 31/42 ,  F16K 11/07 ,  F16K 31/06 340
FI (3件):
F16K 31/42 A ,  F16K 11/07 N ,  F16K 31/06 340
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-048685
  • 特開昭58-008804
  • 特公平6-060697
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-048685
  • 特開昭58-008804
  • 特公平6-060697
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